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2016年1月5日 CSS, JavaScript 昨年からいろんなサイトで続々と実装されてきているFlexbox。従来の方法とは違い、簡単にCSSでレイアウトを組めちゃう素敵技です。しかし、Internet Explorer8や9等の古いブラウザーには対応しておらず、Flexboxを使いたくても使えない…というWeb制作者さんも少なくないはず。そんな悩みを今回の記事で解消します! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! Flexboxって何? FlexboxとはFlexible Box Layout Moduleのことで、その名の通りフレキシブルで簡単にレイアウトが組めちゃうボックスです。具体的には主に以下のような事を手軽に実装できます。 CSSを一行プラスするだけで横並びにできる! 横並びになった要素の高さが最初から揃ってる! 要素を上下左右、好きな順序に並び替えられる! スペースの
HTML5 で追加された audio/video 属性によって、プラグインレスで動画や音声の再生が可能になったことはよく知られていますが、モバイル(スマホ)で、その再生タイミングの制約が厳しいことは案外知られていません。これは以前、当Blogでも HTML5 x Touch UI の UXを考える(補足) の User action event restrictions でもチラッと書きました。またしてもこの制約に苦しめられながら、なんとか解決策を見いだしたので、GW最中にも関わらず久しぶりのエントリーです。 まず、本家 Apple のドキュメントにも以下のようにあります。 iOS-Specific Considerations In Safari on iOS (for all devices, including iPad), where the user may be on a ce
配布元:Modernizr ライセンス:MIT & BSD licenses. ModernizrはTwitterなどの大手サイトでも採用されているブラウザの機能の実装状況を調査するためのJavaScriptライブラリです。 たとえばModernizrを読み込んだサイトではhtml要素が次のように書き換えられます。 <html lang="ja" class="no-js"> ↓ <html lang="ja" class="js flexbox flexbox-legacy rgba hsla multiplebgs backgroundsize borderimage borderradius boxshadow textshadow opacity cssanimations csscolumns cssgradients cssreflections csstransforms c
Manipulating History for Fun & Profit ❧ Diving In ブラウザのロケーションバーは世にある UI のなかで最もギークなもののひとつだろう。URL はビルボードや電車の車体、はたまたグラフィティにまで現れる。戻るボタン (ブラウザでもっとも重要なものだ) と組み合わせれば、Web と呼ばれる複雑に絡みあったリソースの集合を行き来するとても強力な手段となる。 HTML5 の History API はブラウザのヒストリ情報をスクリプトから操作する機能だ。この API の一部にはヒストリを行き来する機能があるが、これは以前の HTML の頃より存在していた。HTML5 では、ブラウザのヒストリにエントリを追加する機能、ページの更新なしにロケーションバーの URL を書きかえる機能、ユーザーが戻るボタンを押しそのエントリがスタックから削除される際に発火
モバイルアプリケーション開発のためのJavaScriptによるフレームワーク「jQuery Mobile 1.0」のFinal Releaseが、今週前半に予告された通り、ついに公開されました(日本時間18日午前3時頃)。 jQuery Mobileはオープンソースとして開発されており、「Download」ページからだれでも無料でダウンロード可能です。jQueryのWebサイトやマイクロソフトのCDN(コンテンツデリバリネットワーク)などでの配布もはじまっています。 HTML5のタグだけでモバイルアプリケーションが作れる jQuery Mobileの大きな特徴は次の3つです。 1)HTMLのタグだけで、プログラミングせずにモバイルアプリケーションができてしまう 2)モバイルのユーザーインターフェイス対応の部品が多く揃っている 3)iOS、Android、WebOS、Windows Mobl
CSS3セレクタを使う上で問題となるのはやはりIEです。HTML5 & CSS3 Supportで確認すると、IE6~8はほとんど対応できていないことが分かります。 そんなIEでもCSS3セレクタを使えるようにするのがSelectivizr.jsです。詳しく紹介されているサイトがあまりなかったのでご紹介。 Selectivizrの設置方法 ここで提供されているselectivizr.jsとJavaScriptライブラリを外部ファイルで読み込むだけで、CSS3セレクタがIE6~8でも利用可能となります。コードも外部ファイルを読み込むだけですのでとてもシンプルです。 <script type="text/javascript" src="[JSライブラリ]"></script> <!--[if (gte IE 6)&(lte IE 8)]> <script type="text/javascr
「jQueryのDeferredとPromiseで応答性の良いアプリをー実践編」 で述べましたが、Deferred には次の様なうれしさがあります。 非同期な処理をする部分と、その結果をインターフェースする部分を分離する事によって、(特にアプリケーションに近い部分で) コードの可読性が高まる 複数の Deferred オブジェクトをまとめて監視出来る 一方 Web Workers には、window オブジェクトや DOM へのアクセスが出来ないなど、ちょっと引いてしまう制限がありますが、考えようによっては、表示やマウス入力を扱う ユーザー・インターフェースな処理 と、その中身の 純粋にデータ的な部分を扱う処理 とを分離して Web アプリを作るという、オブジェクト指向的な考え方と極めて親和性が良いのではないかと思います。 ということで今回は、「Deferred と Web Workers
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