body_class()はbody要素に使用するWordPressのテンプレートタグで、これを使うことで表示されるページによって様々なclassがbody要素に付加されて非常に便利なのですが、たまに「このclassもほしい」というときがあるので、そういった際に使えるbody_class()に独自のclassを追加する方法です。 また、いっそのことbody_class()を使用せずに、その代替としてbody要素に完全に独自のidやclassのみを指定するという方法も備忘録を兼ねて併せて紹介します。 body_class()の使い方 Twenty Fourteenなどデフォルトテーマのheader.phpを見ると確認できますが、body_class()の基本的な使い方は下記のように記述するだけで使用できます。 上記を記述して各ページのソースを確認するとbody要素に様々なclassが付加されて
WordPressのテーマ(テンプレート)をカスタマイズする - WordPress Customize NOTE WordPressのテーマを自作・カスタマイズする方のための解説サイト。 初心者でもWordPressオリジナル・テンプレートが作れる! 初心者の方にもわかりやすいように、WordPressの使い方やオリジナルテーマ(テンプレート)の作成方法を解説しています。< 現在、コンテンツ更新中... > WordPressとは、MySQL, PHPで作られたフリーのブログシステムです。MySQL, PHPの使えるサーバーさえあれば、誰でもカンタン無料でブログなどの幅広いサイトを作ることができます。機能も豊富で、プラグインを使っていろいろな機能を付け加えたり、個人で拡張することによってももっと便利に使うことができます。ただ、初心者には不慣れな点もあり、ある程度の知識がないと自由に使えな
目次 コメントフォームをカスタマイズする ページ送りをカスタマイズする 余計なタグを出力しないようにする comments.phpを編集する 投稿済みコメント一覧をカスタマイズする コメント一覧表示を整形する〜コールバック関数を定義〜 comments.phpを編集する functions.phpを編集する 1. コメントフォームをカスタマイズする 前回記事(→コチラ)では、コメントフォームを追加する方法について紹介しました。前回記事で作成したコメントフォームを基本として、下記2つのカスタマイズをします。 ページ送りのリンクを色付きにする リンクの背景色を変更します。色を変えるだけならばCSSファイルを書き換えればOKなのですが、今回はちょっとした問題が発生してしまいます。ここでは、その解決法の1つを紹介します。 投稿コメントのレイアウト&文言を変更する コメント表示のレイアウトや、文言(
WordPressのテンプレート関数で、the_title_attribute()という関数があります。 みなさんご存知ですか? 使い方はこんな感じです。 [php] <a title="<?php the_title_attribute(); ?>" href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a> [/php] 記事の詳細ページへのリンクを貼る時のtitle属性に設定します。 まぁ、title属性に出力されるのは記事のタイトルだから『the_title()』でもいいんじゃないか?と思うところなんですが、、、 実はWordPressの記事のタイトルにはHTMLタグを入れることが出来るって知ってました? 例えばこんな感じです。 これを表示するとこんな感じです。 ってことは『the_title()』を使うとそのまま<br /
WordPressでサイトアドレスを変更する方法を紹介します。 定番カスタマイズだと思いますが、カスタマイズの理由まで言及している記事が見当たらなかったので、その解説も含めて備忘録で残しておきます。 ここでは、ドメインのサブディレクトリ(http://user-domain/wordpress/)にWordPressをインストールしている状態で、サイトアドレスをドメイン(http://user-domain/)に変更する手順で説明します。 1.サイトアドレスとは 「サイトアドレス」はWordPressで作成したブログのURLを指し、WordPress管理画面の「設定」→「一般」→「サイトアドレス」で確認できます。 WordPressをインストールすると、「サイトアドレス」はその上にある「WordPressアドレス」と同一のURLになっていますが、サイトアドレスをドメイン直下にしたいケースが
解説1.パスや文字情報を出力する 使用中のWordPressに関するさまざまな情報を、文字列として出力します。 具体的には、パスや管理画面で設定したブログ情報、など。 ()の中に引数を入れて使います。 引数はいくつかありますが、初心者さんなら以下の5つをとりあえず理解すればいいでしょう。 bloginfo(‘url’) : このWordPressサイトのURLを出力。 または bloginfo(‘name’) : 管理画面の設定>一般設定>サイトのタイトル に入れた文字を表示。 bloginfo(‘description’) : 管理画面の設定>一般設定>キャッチフレーズ に入れた文字を表示。 bloginfo(‘template_url’) : 使用中テーマファイルのURLを出力。 bloginfo(‘stylesheet_url’) : 使用中テーマのメインスタイルシートファイルのパス
私自身まだなんとなくで、きちんと定義できないのですが、なんでもかんでもWordPressで組むのではなく、プロジェクトによってWordPressで組むのが本当に最良なのかを見極めることが必要な気がしてきています。 WordPressは便利です。私も、案件として数多くご依頼いただいていますし、慣れ親しんでいます。ネット上にもWordPressの改造方法やプラグインが多く掲載されており、納品後、自分で拡張できるかもしれない、と考えてくださっているお客様もいらっしゃいます。 しかし、時間と予算との制約のなかで細かな設定を行えば行うほど、プラグインとの親和性は低くなり、最悪、動かなくなってしまうプラグインもあります。 「このプラグイン(記事)でできているから、できるってことですよね?」と聞かれることもあります。そのプラグインどおりならできるけれど、プラグイン以上(要は2、3tipsを複合するような
今回は記事の投稿時にHTMLなどを記述する必要がある際でも、だれでも簡単にできるように投稿作業を便利にするカスタマイズ方法をいくつか紹介していきたいと思います。投稿画面内にもスタイルを適用される「editor-style.css」の設定方法や投稿時の自由に入力したい情報をボタンとして投稿できる「AddQuicktag」やビジュアルエディタのボタンを拡張する「TinyMCE Advanced」の使い方を見ていきます。 解説:(有)ムーニーワークス ハヤシユタカ WordPressではスタイルシートは基本は「style.css」に記述して作業していきます。記事を投稿する画面上では、何もしないとそのまま原稿や画像がそのまま表示されてしまいます。 Webデザイナーの人達はそれで全く問題ないですが、運用を担当されるWeb系以外の方ですと単純な文章だけの日記的なページ以外に、少し複雑なコードになると投
ある案件で、ヘッダーにwp_head();を入れたら、ページのトップに28pxの隙間が空いてしまいました。今までにない現象で驚きましたが、どうやらバージョン3.1から導入された新機能の影響によるものらしいです。 現象 WordPressのテンプレートを作成する場合、プラグイン等を使うためにwp_headというタグを入れると思いますが、今回、このタグを入れたことによって、ログインした状態でページを見るとトップに28pxの隙間が空いてしまいました。(ちなみに、ここでいうトップとはホームページのトップのことで、管理画面のトップではありません。今回のバグを調査する中で管理画面のトップに空白が出るバグもあるということがわかったのですが、そのバグについては触れていません。) で、今回の現象ですが、cssでhtmlタグにマージンが指定されていて、ついでに!importantまでついていました。 html
この記事は、はじめてブログ用のオリジナル WordPress テーマを制作される方向けに書いたチュートリアル記事です。 なぜこの記事を書いたかというと、「WordPress でブログを作ってみたい、でも作り方がわからない」とおっしゃっている方が想像以上に多いことと、私が Webデザインスクールで WordPress ブログテーマの作り方を教えていると、想像以上にテーマ制作の基礎を理解していただくのが難しかったからです。 おそらく、HTML+CSS コーディングができる方であれば、この記事を読めばブログ用のWordPressテーマを制作できるようになるはずです。 このチュートリアルでできるテーマのサンプルファイルも以下からダウンロードできます。 実際のファイルを見ながら(あるいは作りこみながら)読むと理解が深まると思います。 WordPressのインストール まだレンタルサーバを借りていない
2013.03.18 現在、ビットウィンWebサイトの一部にスタッフブログの更新情報を掲載しています。これは、HTML形式のファイルの一部に少々の改造を行い、その部分にWordPressというブログシステムで投稿したブログの更新情報を表示させるという仕組みを利用しています。 会社・店舗のWebサイトでは、お客様に向けた「お知らせ」情報を掲載する機会が多々あるかと思いますので、この「お知らせ」情報部分をWordPresssで管理し、更新情報を既存のWebサイトに自動で表示させるという使い方は、とても便利だと思います。 WordPresssが使える状態になっていれば、既存Webサイトに対して、この仕組みをとても簡単に導入することができます。 既存Webサイトのindex.htmlにPHPソースコードを追加する 既存Webサイトのトップページ(index.html)の一行目に以下のソースコードを
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