国の公共事業費は平成26年度は6兆円弱、そのうち整備新幹線は720億円です。この金額は雲散霧消してしまうわけではなく、さまざまな効果があるインフラとして将来にわたって日本経済の力となっていくものであると考えると、必ずしも多額すぎるようには思えません。 日本の財政状況の厳しさを理由に新幹線建設中止を主張するのは論理に飛躍があると思います。ぜひ新幹線に関しても、資産運用の専門家としての分析に基づく記事を期待したいです。 無駄であっても作ってしまったインフラを 滅却(解体)することは日本の政治ではかなり難しい。 作る時だけお金がかかるのではなく、作った後も保守費用は掛かり続けていく。 初期投資を税金で賄ってその後の運用も赤字って、誰が責任取るの? 税金=人の金だからと 無責任に夢物語ばかり語っていて、現実的に考えることができない人が多いように思う。 コメント欄を見ての疑問点 1.羽田の発着枠が空