OS X Mavericks 環境の端末で画像を表示したい一心で、端末界で評判の高いターミナルエミュレータ mlterm と Sixel 画像への変換ツール libsixel をビルド・設定したときのメモです。前置きがだいぶ長めです。 端末で画像を表示する動き 私は GNU Screen さえ満足に動けばターミナルエミュレータにはとくにこだわりは無く、OS X ですと Lion(10.7)までは Terminal.app で 256 色表示が出来なかったからという理由で iTerm を使い始めて現在に至っています。 ですがここ最近、端末で画像(Sixel Graphics)を表示する動きが観測範囲で散見されるようになりました。 Sixel Graphics復活への動き - Togetterまとめ そのスクリーンショットを見ると非常に気になるものの、何か特別な技を駆使して表示させているのだろ
![OS X Mavericksにmltermとlibsixelをインストールして端末で画像を表示する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/327d10a5261d9668bf14c58b6ed63a2f39bbbb14/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2F3.bp.blogspot.com%2F-Lyh00uPcHX4%2FU19hW0X2XxI%2FAAAAAAAABTM%2Fdz-q45bLb0M%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Flibsixel_mlterm_04.png)