“平成最後の仮面ライダー”を銘打った、『仮面ライダージオウ』が9月から放送開始となり、12月22日(土)からは『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が公開中。まさに“平成最後”となっている中、東映の仮面ライダーシリーズプロデューサー白倉伸一郎氏、武部直美氏に『ジオウ』および“平成ライダー”の振り返りインタビューを実施。平成の世で仮面ライダーが果たした役割や、特撮が生んだイケメンブーム、批判を浴びながらも復活~一大ブランド番組に育ててきた知られざる制作舞台裏について話を聞いた。 仮面ライダーの魅力の本質は“異形性” 『仮面ライダージオウ』(C)2018石森プロ テレビ朝日 ADK 東映 ――まず、白倉さん、武部さんは仮面ライダーとどのように関わってきたのかをお聞かせください。 白倉 平成ライダーシリーズだけで言うと、『クウガ』の途中からヘルプで入っ
![「佐藤健ら俳優陣の頑張りで仮面ライダーがブランドに」…シリーズ責任者が語る“平成ライダー”制作秘話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa5438e1021b4bb473a3af2f7dacc20ca5de90aa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.oricon.co.jp%2Fspecial%2Fimg%2F52000%2F52331%2Fthumb%2Fimg480%2F1545905708781.jpg)