24日夜、東京 港区の駅の構内で20代の男性が男に突然液体をかけられ顔などにやけどを負ったほか、近くにいた女性も足にやけどを負いました。液体は硫酸とみられるということで、警視庁は傷害事件として逃げた男の行方を捜査しています。 警視庁や東京消防庁によりますと、24日午後9時すぎ、東京 港区の地下鉄・白金高輪駅の構内で20代の男性がエスカレーターに乗っていたところ、男に追い抜きざまに突然液体をかけられました。 男性は顔と背中にやけどを負って病院に搬送されたということです。 また、男性の後ろにいた30代の女性も転倒した際に落ちた液体に触れ、足にやけどを負いました。 男はそのまま駅を出て逃走したということです。 警視庁によりますと、液体は硫酸とみられ、ガラスの瓶に入っていたという目撃情報があるということです。 逃げた男は、年齢が40代から50代くらい、身長が1メートル75センチくらいの小太りで、い
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