平林緑萌 @moegi_hira 円居挽さんの『さよならよ、こんにちは』、残念ながら初版部数が少ないので、大きな書店にお運びになるか予約をしていただけましたら幸いです。なお、僕の中では初版3万部の名作です。 amzn.to/2EtgQTh
広島の公式戦チケット抽選券配布に予想以上のファンが詰めかけ大混乱になったようだ。直接的な原因は抽選券希望者数の予想を誤ったことだが、もっと根本的な部分にも問題がありそうだ。低価格で提供し続けたい、という妄想そもそも今回抽選券の配布としたのは、先着順だと1ヶ月も前からテント持ち込みで並ぶ者も出てきて、中には転売目的の個人または業者も少なからず含まれていると思われたためだ。なるべく彼らを排除し本当のファンに購入してもらいたい、という方針自体は心情的には理解できる。しかし、転売ヤーを可能な限り排除する最善の策は転売が発生する余地を最小化することだ。 カープチケット争奪戦に転売ヤーがつけ入るのは、その需給バランスが著しく崩れているためだ。需要が完全に供給を上回っているのに、そうでない球団の価格と同レベルに据え置いていれば、その利ザヤに着目する輩が出てきて当然だ。厳しい言い方をするなら、これだけチケ
先日Twitterを見ていると、タイムラインに「お金に余裕がなくて困っているシングルマザーが、収入をアップするためにプログラミングのスクールに通おうとしたが、200万円の学費がすぐに用意できず、早くお金を貯めるために仮想通貨に投資している」という話が流れてきました。 そのツイートのリプライ欄にはたくさんのコメントが付いていたのですが、驚いたのは、そのシングルマザーに対して「頭が悪い」「常識がない」「自己責任だ」などと批判する人が非常に多かったこと。確かにその部分だけ切り取ってみると、彼らの言うことは一見すると間違っていないように思えるかもしれませんが、本当にそうなのでしょうか。 多重債務者ほど株式投資やFXなどに手を出す これは、「情報弱者の貧困層がうまい儲け話に飛びついた。自業自得だ」なんて、そんな単純な話ではないのです。 実は、私も以前は似たようなケースを目の当たりにしたとき、「彼らが
関係性が希薄で、十数年も共に暮らした「家族」なのに人見知りをしてほとんど話せない。家族で食卓を囲む習慣がなく、机もない部屋で、食事を床に置いて一人で食べる子どもがいる。すべて私の体験です。外では「両親がそろっていて、平和な家庭で育った“普通の子ども”」に見える人が、実はこんな環境で暮らしていると想像したことがあるでしょうか。 母は布団から出てこずに「死にたい」と泣いている 父は私の誕生日も知らない。祝ってもらったこともない。休日、父は朝から酒を飲んで寝るだけで、母は布団から出てこずに「死にたい」と泣いている。兄はイライラすると私や母を殴り、蹴りつけ、金をせびり、金が底をつくと「体を売って稼いでこい」と罵声を浴びせる。父はそんな私たちを気にかけることもなく、唯一怒鳴り声をあげるのは、見ているテレビの音が兄の大声のせいで聞こえないときだけ。おまけに父も兄も仕事を頻繁に辞めてしまうにも関わらず浪
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