東京 東村山市にある多摩北部医療センターで、小児科病棟に入院していた患者1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されて、医師などが自宅待機となり、この影響で病院は小児科の新規の入院患者の受け入れを22日から停止しています。 多摩北部医療センターでは、小児科病棟に入院していた患者1人の感染が確認され、勤務していた医師5人と看護師8人、看護助手1人の合わせて14人が濃厚接触者にあたることがわかりました。 そのため、この14人が自宅待機となり、小児科の診療体制が縮小されたことから、22日から新規の入院患者の受け入れを停止しています。 受け入れの停止は、職員のPCR検査の結果が出て体制が整うまで続く見通しです。 病院によりますと、小児科以外の診療科目への影響はないということです。