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「二次創作をやめてくれと、ファンに言えない」匿名クリエイターの叫び 議論の発端となったのは、2020年11月22日に「はてな匿名ダイアリー」に投稿されたクリエイターを自称する投稿者からの「ファン活動としての二次創作を許容しなければならない空気感と文化を破壊したい」という1本の日記である。 「二次創作が嫌いだ」という一文から始まるその投稿では、今や読者にとって二次創作が大きな意味をもつことを認めつつ、「今、日本で創作を行っている個人クリエイターは、二次創作活動を認めることを強制されている。それが、すごく嫌だ。」と持論を展開。 二次創作について「すごくセンシティブな空気が出来上がっている」ため、「漫画内で二次創作を否定するような意見を表明することも、最早できない。...(中略)...『二次創作に対して何かを言わない事が正解』になってしまっている。」として、クリエイター側から見た二次創作へのわだ
2020年11月23日(月)、SF、ホラーからミステリまで幅広く活躍された作家の小林泰三氏(58歳)が大阪府内の病院で逝去されました。癌で闘病中でした。葬儀は近親者で営みました。代表作に『玩具修理者』『アリス殺し』などがあります。 小林氏は1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞しデビュー(本名は筆名に同じ)。2011年刊の『天獄と地国』で、また16年『ウルトラマンF』でそれぞれ第43回、第48回星雲賞(日本長編部門)を受賞。また、13年刊の『アリス殺し』で2014年啓文堂書店文芸書大賞を受賞する。他に『海を見る人』『大きな森の小さな密室』『パラレルワールド』『人外サーカス』『未来からの脱出』などの著書があります。
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