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2023年9月29日のブックマーク (3件)

  • 「ここは学会じゃない」声荒らげた尾身氏 宣言下、専門家同士の激論:朝日新聞

    尾身茂氏インタビュー コロナ禍で100以上の提言を発表した専門家集団。そのとりまとめ役の尾身茂・結核予防会理事長が提言づくりの内幕を描いた新著を発表した。尾身氏は「我々の提言が完璧とは思っていない」という。なぜ今、過去を振り返るのか、その意図を聞いた。 ――2020年5月8日、最初の緊急事態宣言の解除の条件を議論する勉強会で、「一体何を考えているんだ」と声を荒らげたと書いています。 ある程度、定量的にわかる客観的な解除の目安を作ることは、勉強会の4日前に政府の基的対処方針等諮問委員会で合意していた。国は早く解除したい、でも専門家は違う。だから、考え方の基がないと恣意(しい)的になる。私は政府との交渉役だから、その合意事項をよく覚えている。 でも、勉強会には委員会のメ…

    「ここは学会じゃない」声荒らげた尾身氏 宣言下、専門家同士の激論:朝日新聞
    oriak
    oriak 2023/09/29
    尾身氏はベストを尽くしたと思うけれど、一方で専門家が専門家として動くことを封じるのはどうなんだろう。専門家が政治家になることなく政治家が専門家の声に耳を傾けるようになってほしい。
  • ジャニーズ問題とホモフォビア(同性愛嫌悪)。見過ごされてきた視点とは何か | CINRA

    故・ジャニー喜多川氏による元ジュニアたちへの性暴力問題が連日報道され、波紋が広がっている。ジャニーズ事務所は性加害があったことを認め、10月2日に会見で今後の方針を発表する予定だ。多くの企業が所属タレントの広告起用を控える方針を発表し、テレビ局などのメディアは過去の報道姿勢やタレント起用についての見解を問われる状況が続いている。 被害者が数百人とも予測される類を見ない性犯罪だが、戦後から半世紀にわたり、その暴力は黙認され続けた。ジェンダーやセクシュアリティを専門とする社会学者の菊地夏野さん(名古屋市立大学 人文社会学部現代社会学科准教授)は、問題が放置された背景の一つに、日社会に蔓延するホモフォビア(同性愛嫌悪)があると指摘する。 どういうことなのか、インタビューで聞いた。 菊地夏野:名古屋市立大学人文社会学部教員。宮城県生まれ。社会学ジェンダー論、フェミニズム理論。主著に『日のポスト

    ジャニーズ問題とホモフォビア(同性愛嫌悪)。見過ごされてきた視点とは何か | CINRA
  • 公共広告についての論争をきっかけに、デンマークの学校で広告について学んだ娘の体験を振り返ってみた|さわぐり

    JR大阪駅に掲示された公共広告について最近ネット上で論争になっていると知った。広告といえば、多くの人が日常的に目にするものである一方で、わたしたち個人はそれをどのように受け止め解釈すれば良いのか、あまり明確な基準はない気がしている。ただ何となく描かれたもの自体について「好感が持てる」か「不快だと感じる」といった印象で語ることが多いのではないか。それ以上の言葉にするすべを、わたしたちは持ち合わせていないのかもしれない。それでも、多様な人々が目にするものを快不快という感覚のみで語るのが十分なのか、どこかひっかかる。 今回の出来事をきっかけに思い出したことがある。広告についてデンマークの学校に通う娘が授業を通じて学んだことだ。この記事では、デンマークの学校でどのように広告が扱われているのかを少し紹介し、そこにヒントがないかを考えてみたい。 CMを自分で作ってみる 3年前、娘がデンマークの学校の6

    公共広告についての論争をきっかけに、デンマークの学校で広告について学んだ娘の体験を振り返ってみた|さわぐり