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ブックマーク / www.nippon.com (2)

  • レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん

    80年代半ば、レゲエ音楽にデジタル革命をもたらし、“モンスター・リディム”と称される「スレンテン」。その誕生の裏側には、カシオ計算機(社:東京都渋谷区)の電子キーボードと新卒の女性開発者の存在があった。スレンテンのルーツ・奥田広子さんが、初めてベールを脱ぐ。 スレンテンのルーツはカシオトーンの音源 ジャマイカのシンガー、ウェイン・スミスの『Under Mi Sleng Teng(アンダ・ミ・スレンテン)』は、レゲエの世界に革命をもたらしたと言われる。友人のノエル・デイヴィーと2人で、カシオの電子キーボードを使って作曲したダンスホール・レゲエだ。1985年に大ヒットすると、デジタル音の心地よく、常習性のあるリズムは、またたく間に世界中に広がっていく。 レゲエでは、ドラムとベースのリズム体を「リディム」や「バージョン」、「オケ」などと呼び、これを繰り返すことで曲に鼓動を生む。同じリディムで複

    レゲエ界に革命を起こしたリズム「スレンテン」は日本人女性が生み出した:カシオ開発者・奥田広子さん
    oriak
    oriak 2022/01/03
    レゲエファンの方が開発に携わった音がレゲエに影響を与えたって、当たり前のようで奇跡だよな…
  • J-POPを席巻する「Just The Two of Us」コード進行を読み解く

    近年、音楽ファンの間で「丸サ進行」、「Just The Two of Us進行」なるワードが注目を集めている。「丸サ」とは、椎名林檎の楽曲「丸の内サディスティック」の略で、同曲の小気味の良いメロディーラインが若者の間で再評価されると共に、この曲のコード進行の影響を感じさせるJ-POPのヒット曲も誕生。俄かに丸サ進行の「ルーツ」と目される楽曲「Just The Two of Us」のコード進行にも関心が高まっている。はたしてこのJ-POPにも少なからぬ影響を与えている「Just The Two of Us進行」とは、どんなコード進行なのか。クラシックから最先端のものまで、さまざまなジャンルの音楽への造詣が深い音楽プロデューサーの横山裕章さんにこの現象を解説してもらった。 横山 裕章 YOKOYAMA Hiroaki 音楽プロデューサー。米国テキサス州生まれ。幼少時代をオランダで過ごす。5歳よ

    J-POPを席巻する「Just The Two of Us」コード進行を読み解く
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