加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働き掛けてもらうよう求める方針を撤回したことを明らかにした。西村康稔経済再生担当相から連絡を受けたと説明した。
加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働き掛けてもらうよう求める方針を撤回したことを明らかにした。西村康稔経済再生担当相から連絡を受けたと説明した。
厚生労働省が、アルコール濃度が高い酒を消毒液の代わりに使用することを特例として認めるとした。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、主に医療機関における消毒液の不足を解消するための措置だ。 2020年4月13日、NHKのニュースサイト「NHK NEWS WEB」が報じ、ツイッターで瞬く間に情報が拡散されると「消毒液の代わり」がトレンドワード入り。「酒コーナーから酒がなくなる」、「なんてこったい 大丈夫なのかな」とユーザーから不安の声が上がっている。 エタノール濃度が原則「70~83vol%」のものを使用 厚労省は4月10日に日本病院会へ向け、「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う高濃度エタノール製品の使用について(改定)」との通達を出した。NHK報道は、この内容に基づいたものかもしれない。 通達によると「医薬品及び医薬部外品たる手指消毒用のエタノール(以下「手指消毒用エタノール」)」の需給がひ
日本酒や焼酎、リキュール、ラム酒などを製造する菊水酒造(高知県安芸市本町4丁目6-25 社長/春田和城)は、このたびアルコール度数77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」の製造を開始。関係省庁のご指導のもと、4月10日から出荷開始を予定しています。 ■製品概要 品名:アルコール77/原材料:醸造アルコール、香料/アルコール度数:77度 発売日:4月10日/価格:希望小売価格1,200円(消費税抜) 酒税:385円/本を含んでいます。 ※当商品は消毒用アルコールと同等のアルコール分を含んでおりますが、消毒や除菌を目的に製造されたものではありません。 ■代表取締役社長 春田和城より 当社は、2018年7月豪雨により甚大な被害を受けましたが、各方面から多大なご支援をいただきました。当社の有する製造設備等を活用して、皆様のお役に立てる製品を提供することで、恩返しにつながればと考えたものです。今後
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く