W杯フランス代表の弱冠19歳、キリアン・ムバッペ。現在、日本ではカナ表記で「エムバペ」とするメディアが優勢。だけど実はこれはには問題がある様子。理由は以下。 【写真】歴代人気サッカー代表選手の空港ファッションをチェック Mbappe はアフリカ系(母方のアルジェリアもしくは父の母国カメルーン)の姓。よって表記は本来の音を、おそらくフランス領だった時代にフランス語のアルファベットで表現したもの。だとすると、仏語表記から探った読み方よりも、本人や家族が発音にしているように「ム」から始まるのがもっとも正解に近い。しかもアフリカ系フランス人たちがSNSで指摘しているところによると、「M」と「b」を決して分けて発音してはいけないらしい。 ではなぜ余計な「エ」が付いてしまったのか。 仏語には「M」とその直後の「b」とで始まる単語はまったくと言っていいほど存在しない。読みづらい、発音できないし、なんだか
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