即興演奏とポップソングが共存する方法論で独自の世界観を形成してきたヒカシュー。今回のアルバムは「転々」の続編ということで、テクノポップなヒカシューとは異なった、バンドの実験性が強調された内容になりそうだ。 大きなサイズで見る 9月から3カ月連続で旧作をリイシューし、10月20日にニューシングル「鯉とガスパチョ」を発表するなど、リリースラッシュが続いているヒカシュー。そんな中で発売が決定した今回の作品は、2006年にリリースされた13年ぶりのオリジナルアルバム「転々」の続編にあたる内容となっている。 全編即興演奏でファンを驚かせた「転々」と同様に、本作も「ゆらぎと曖昧」をテーマにニューヨークでレコーディングを実施。答えを決めずに録音された演奏に日本でオーバーダブを加え、エレクトロニカなアプローチにも挑んでいる。 収録曲 01. ニコセロン 02. 事態は絶対 03. 外ではほらきみが降ってる
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