その男の子が、祖母の介護を始めたのは9歳のころからです。祖母が亡くなったあと、母親の介護が続きました。大好きな家族に元気になってほしい、その一心で、つらいと思ったことはないといいます。でも、母親が亡くなり介護が終わった時、男の子は38歳になっていました。 「外の世界とのつながりがほしかった」 大人になった彼が、漏らしたことばです。 (さいたま放送局記者 大西咲)
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徳島刑務所の男性副看守長(47)が、女性収容者に性的な暴言を吐いたとして懲戒処分を受けました。 徳島刑務所によると、副看守長は去年7月、夜間の見回り中に、布団の上に横たわる女性収容者を見て「ちち右」「けつ左」「ベリーグッド」などと性的な暴言を吐いたということです。 女性収容者がその日のうちに他の職員に被害を訴えたことで、問題が発覚しました。 刑務所の聞き取り調査に対して、副看守長は「寝ている状況を記憶するための独り言だった」と話しています。 徳島刑務所は、副看守長が女性収容者に恐怖心と不快感を与えたとして、減給100分の20(1ヵ月間)の懲戒処分としました。 徳島刑務所の高山正訓所長は「公務への信頼を損ねたことに深くお詫びする。職員の指導を徹底する」とコメントしています。
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