1982年生まれ。指圧師、マンガ家、編集などの仕事をしている。著書に『いやしのツボ手帳』(永岡書店)、『ツボストレッチ』(日本文芸社)などあり。つらいことがあるとすぐに寝てしまう。 妻に聞いてみました ドラゴンボールは教養? 荒れ地への移行 妻のお気に入り クリリンが死んだ! この時点で妻が読んでいるのはフリーザ編の終盤です。フリーザに殺されてしまったクリリンは、生き返ることができるのか……? ほとんどの人が結末を知っていますが(妻も薄々勘づいていますが)なにも知らないで読んでいる人にはハラハラどきどきですよね。 妻はドラゴンボールを「教養」として読んでいます。早速その効果はありました。先日、テレビでお笑い芸人が何かのボケに対して「それ、筋斗雲かよ!」という例えツッコミをしたのです。 「ドラゴンボールを読んでいたおかげでいまのツッコミが理解できた!」と喜ぶ妻。でも、それってそんなにうれしい