いまの多くの日本人は(もしかするとほぼ100%の日本人が)、暴力はイケナイと思っています。 いかなる事情があれ、手を出した方が悪い。 なぜならそれは「暴力」だから、と普通に思い込んでいます。 ところがこれ、日本の常識、世界の非常識です。 「暴力」は、「挑発」されていないのに、手を出す(アタックする)ことをいいます。 相手に「挑発」されて手を出すのは、正当な「自衛権、交戦権の行使」です。 あたりまえです。 「挑発」した方が悪いからです。 他に例をあげるなら、たとえば武器を手にした強盗が侵入してきたので射殺したとします。 これも「暴力」にはあたりません。 正当な「生存権、自衛権」に基づく「交戦権」の行使です。 生徒がナイフを手にして暴れている。これを取り押さえるために教師が生徒を殴った。 これもこれも「暴力」にはあたりません。 教師が生徒を守るために行った正当な「生存権、自衛権」に基づく「交戦