「お父さんてホントスケベなのね・・・・」 「え!?」 漫画家が普段の作風とはうって変わったゆるい感じで私生活をエッセイマンガにするケースというのは少なくありません。以前当サイトでご紹介した桂正和先生の育児エッセイマンガ「キビシイです!!」はいつもと違う画風に加え、先生の意外な一面が垣間見れるユニークな作品でした。 しかし、もしバリバリの劇画家が自分の私生活をエッセイ風に描いた場合どんな感じになるのか?その一つの回答がここにあります。その名も「平田弘史のお父さん物語」という作品。血だるま剣法、薩摩義士伝といった時代物劇画で劇画界をリードし、「AKIRA」や「シグルイ」の題字を手がけ、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞も受賞するという国宝級の劇画家が描くゆるーいエッセイ、一体どんな作品なのでしょうか。 「平田弘史のお父さん物語」は、東京から伊豆へ移住し、劇画を描きながら5人の子供と奥さんと共に暮ら
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