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  • 江戸散歩 貧乏庶民がやっていた「ちんこ切り」って何?

    江戸時代は、いろいろな意味で、私たちの知る「日が」始まった時代といっていい。 「日文化」と呼ばれるものの多くが、この時代に誕生、あるいは洗練されたことはいうまでもない。 江戸時代に生きた人々のロハスな生活には、学ぶべきところが多いようである。 江戸時代には「ちんこ切り」という職業があった。男性なら、思わず股間に手が行きそうな物騒な名前だが、とはいえの依頼で浮気亭主をこらしめるような仕事ではなかった。 「ちんこ切り」は、漢字では「賃粉切り」と書く。彼らが刻んだのは、男性の股間ではなく、タバコの葉である。 江戸後半、タバコが庶民の間まで普及したが、彼らが吸っていたのは刻みタバコ。煙管に細かく刻んだタバコを詰めて吸っていた。しかし、細かく刻むのは結構な手間だったので、賃金をもらってタバコを刻み、粉状にする仕事が成立したのだ。 この「賃粉切り」の仕事に就く人は、たいてい裏長屋の住人だった。包

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