October 26, 201120:26 カテゴリ映画あれこれ 『モテキ』のレビューを掲載します。「今、この時を生きている私たちの心を揺さぶるもの、それが映画なのだとすれば、この映画はまさしく映画そのものであり、…… 先日、もう何年も連絡を取っていなかった友人から突然のメールがあった。 『モテキ』に心を揺り動かされ、思わずレビューを書いてしまったので載せてくれないか、という趣旨だった。 その動揺と言うか心の動きがあまりにストレートに目に見えるようなメールで、これはまさに『モテキ』という映画のあり方そのもののように思えた。 もちろん、即答で「喜んで掲載しますよ」と返信した。 以下、その友人のレビューである。 樋口 『モテキ』――時代の恥部をえぐり取れ! 御園生涼子 愛しさが止まらない。その作品を見たり触れたりした後に起こるこうした感情をこの映画が引き起こしているのは、果たしてこの映画が映
爆音映画祭2009 ■爆音映画祭ボランティア募集のお知らせ ページ下方に詳細あり▽ 爆音上映とは、通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、ボリュームも限界まで上げ大音響の中で映画を見る・聴く試みです。 一般劇場上映では聴くことの出来ない迫力と、その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見えるトリップ感覚、そしてまた、大音響でなければ聞こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映となります。 「爆音上映」の拡大版として2008年より開催されている「爆音映画祭」では、上映作品を大募集します。 大音響の中で、かつて見たことのある映画がまったく新しい映画として蘇ってくる、いわば〈映画の再生〉の瞬間に立ち会える喜びを、多くの人と分かち合えたらと思っています。 こんな映画を爆音で上映したい、見てみたい、この映画のこの音を爆音で聴き
『殺しのはらわた』爆音レイトショー 『殺しのはらわた』 同時上映:『留守番ビデオ』 そのほか上映作品、トークショーなどのイベントの詳細が決まりしだい発表します! 12月6日(土)から2週間限定レイトショー (上記作品のみ爆音上映) ・13日(土)は公開記念オールナイト「門外不出! 8ミリ映画地獄篇」開催! 『殺しのはらわた』 2006/カラー/30分 監督・脚本:篠崎誠 出演:嶋田久作 藤田陽子 唐橋充 黒沢清 高橋洋 万田邦敏 何が正義で何が悪なのか判断しない不安の時代にこのような異形の傑作が生まれたことを心から祝福したい。 復讐に燃える藤田陽子の表情は身の毛もよだつほど美しい。 =市山尚三(東京フィルメックス/プログラム・ディレクター) 恐ろしく良かった!表現として描写に問題があるのはわかるが、そこに真っ向から挑んでいる姿勢も映画自体もほとんど快感にちかいかっちょ良さが
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