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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/natsume (2)

  • みやわき心太郎さん:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    逝去されたとのコメントをいただき、検索してみたのですが、なかなか確信が持てず・・・・・。 パーティでお会いするといつもお元気で、COM座談会のときもまったくお丈夫そうだったので、信じられないですが、当のようです。明日、お通夜とのことですが、ゼミ終えてから駆けつけてもおそらく間に合わない。申し訳ないですが、一人で静かにお送りします。 みやわきさんは、末期の貸の青春物で活躍された時によく読みました。当時の貸マンガの中では完成度の高い作品を発表されていました。「街」でデビューだったんですね。COMでも独特の筆致と雰囲気が記憶に残ります。寡作な方でしたが、パーティなどでお会いするととても熱を感じさせる優しい人柄の方でした。世話好きなのか、多くの作家に慕われたようです。宮ひろ志『天然まんが家』(集英社 2001年)には、こう書かれています。 〈中野に、みやわき心太郎という、当時のえないマン

    みやわき心太郎さん:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
    orzie
    orzie 2010/10/16
  • 津堅信之『アニメ作家としての手塚治虫』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    読みました。いいだ。マンガ研究関係の人は絶対読んでおかないといけない。読みやすいしね。 これまで、まともに評価も分析もされていなかったという「アニメと手塚」の主題を通して、ここ数年怒涛のように進んでいる「問い直し」の一環をなしている。 一つだけ上げれば、多くのアニメ関係者(制作者)から始まった「手塚のダンピングが日のアニメの低賃金、加重労働の悪条件を作り出した」という「批判」、アニメ史における手塚無視にもつながる「批判」言説の検証である。結論をいえば、手塚自身の「制作費55万」発言が作り上げた「神話」を実証的に覆してみせている。じっさい手塚は(少なくとも当面は)そう信じていたが、事実はもっと高く、虫プロはそれなりに企業努力をしていた、というもの。この検証だけでも、これまでの「手塚発言によるマンガ、アニメ史像」を変える。 僕は、以前から東映系の職人的反撥から発するように見える、この「批判

    津堅信之『アニメ作家としての手塚治虫』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
    orzie
    orzie 2009/12/09
    「手塚のやったことがなぜそのままその後の業界慣習になったのか~検証がされてない~仮に手塚の影響だとしても~制作者・現場の人たち自身~改善する企業努力をしてこなかった~手塚を批判している場合じゃない」
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