「フローについて」by ミハイル・チクセントミハイ TEDでの説明文は以下の通り。 [note]ミハイル・チクセントミハイは問いかけます「人生を生きるに値するものにするものは何でしょう」お金では幸せになれないと気付いた彼は、「フロー」の状態をもたらす活動の中から喜びと永続的な満足を見出している人たちを研究しました。[/note] それでは、動画をどうぞ。 内容のまとめ ▼貧困より数千ドル程度上の線を超えると、収入が2倍〜3倍になっていても幸福度には関係しない ▼作曲家について調べたところ、忘我の状態(フロー状態)になると、日常の決まった作業をしているとは思えないような精神状態になっていた。 忘我とは本質的には異なる世界の現実に足を踏み入れること。 ▼劇場やアリーナは、ギリシャの円形劇場と同様、忘我のための場所。 しかし、この作曲家にそのような場所は必要なく、忘我の状態に入ることができる。