2011年4月の「焼肉酒家えびす」の食中毒事件。問題のユッケを提供した \フーズ・フォーラスの勘坂康弘・社長は、「生食用の牛肉はありません!」と 大声を張り上げて「基準を作らない厚労省」の責任を指摘。 “加熱用肉を生で出すのは業界の常識”との見解を述べた。 だが、死者5人、被害者181人を出した状況での発言は、「開き直り」と受け止められた。勘坂氏は報道陣の前で土下座したが、「パフォーマンスだ」とさらなるバッシングを浴びた。 事件から約2か月後、勘坂氏は本誌インタビューに応じ、「賠償のために全財産を充てる」と語ったが、2年が過ぎた今も被害者への補償は進んでいない。 勘坂氏は自己破産して妻と離婚し、単身で金沢市内の賃貸マンションで暮らす日々だという。 再起に協力する知人がこう明かした。 「『飲食店でアルバイトしている』という報道もありましたが、飲食関係はやっていない。運送関係の職場でドライバー
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