yossyさんが「x = x + (d – x) / 2.0 を時間に基づく関数に変換する」というエントリをアップしていたので、少し違う方面から解いてみる。結論から言えば結果は同じなんですが…、こういった問題はわりと見た目?から考える性格なのでちょっとやってみます。というかこういうこと考えるの好きで…。 とりあえず問題の式です。dは目標値、kは比率(0<k<1)です。 x' = x + ( d - x ) * k (式1) この式について「時間から現在値」と「任意の値までにかかる時間」を算出するということですね。見た目から入るのでとりあえずグラフでイメージを書きます。x0 は x の初期値で、hi 目標値までの距離 ( d – xi ) を表しています。 グラフを見ると現在値である x より、目標値までの距離 h が単純な推移をしているような感じです。試しに式にしてみます。 [xの式] x