●ポイント1 - [ ブレンド条件 ] 1 このレタッチでキーになっているのは、 [ レイヤー効果 ] の [ ブレンド条件 ] です。 [ レイヤー効果 ] とは、レイヤーにドロップシャドウ、光彩、ベベル、エンボス、オーバーレイ、境界線といった、さまざまな効果を使用して、レイヤーに収められている画像やテキストの外観を変更できる機能です。これらの効果は、いつでもオン・オフできるのでとても便利です。 [ レイヤー効果 ] の中にある [ ブレンド条件 ] とは、重なったレイヤーの表示方法を、チャンネル(カラー情報チャンネルのみ)を使って指定する機能です。たとえば、画面4で操作しているように、アクティブレイヤー(今、選択しているレイヤー)のレッドチャンネルの情報に基づき、シャドウ寄りの情報を除外して、下のレイヤーと合成表示するといったことができます。その際に、合成される画像の描画部分と非描画