tl;dr 先日GCPの料金レポートを見たら、それまで無料だったUptime Checks(死活監視サービス)の利用料金がなんと100万円を超えていて面食らった。 GCPの一部サービスが、22年10月から料金改定を行うことはニュースや公式のアナウンスでかなり事前に知っていたが、GCSやネットワーク周りのみの認識だった。 しかし実際、それまで完全無料のぶっ壊れサービスだったUptime Checksもしれっと10月から1リクエストにつき0.0003ドル(無料枠あり)の課金がなされるようになっていた。 円安時代、クラウドインフラの利用料金は開発者を悩ます大きな種の一つである。個人、公式のブログなど、料金改定をアナウンスする様々な記事をあたったが、この事実を事前にアナウンスしている記事を見つけることができなかった(要検証)ため、今後どうすればこのような事態を回避できるか検証した。(情報求む!)