お母さんなら誰しもが「もう少し子どもが勉強してくれたら」と願っていますが現実は簡単ではありません。お母さんが子どもの頃のことは棚に上げて・・・などと言ってはいけません。お母さんの愛というのはそう言うものだからです。 子どもが勉強したくなる、もしくはしたくなくなるというのを心理学的に考えるとどういうことだろうか? もちろん万能薬は無いけれど、いろいろ研究はされています。子どもの性質も千差万別で年齢によっても違うので、もちろん一概には言えませんが、子どもの心理を理解しておくことはムダでは無いと思います。 ・・・・・・・・・ 余り勉強が好きでは無かった子どもが、何かの時に勉強をし始めたとします。読書でもスポーツでも何でも同じですが、子どもは何かのキッカケで興味を持つものです。 親から見ればそれはうれしいことですから、つい褒めたり、何か好きな物を買って上げたい気持ちになります。この気持ちは親の自然