グーグルは25日、同社の社内スタートアップ「ナイアンティック・ラボ」が展開するゲームアプリ「Ingress」(イングレス)について、日本語化を行った。 「Ingress」は、グーグルが開発した、現実世界を舞台としたオンラインでの“陣取りゲーム”。参加者は緑(エンライテンド)と青(レジスタンス)という2つの陣営に分かれ、実際に現実の地図を見ながら移動し、各地の拠点(ポータル)を奪い合い、陣地を形成することで全世界レベルで競い合うという内容だ。 日本市場では、世界で第2位のダウンロード数を維持しているほか、最近ではローソンなどの企業が協力したり、自治体が地域活性化に採用したり、ゲーム内の世界観に留まらない動きを見せている。今週末には、京都で大規模イベント「証人」も開催される予定だ。 http://cyclestyle.net/article/2015/03/25/21127.html APP