1999年9月、帰宅途中の沖田光男(本人が実名を公表)さんは、 JR中央線の車内で周囲の迷惑を顧みずに大声で携帯電話を使用していた若い女に「携帯をやめなさい」と注意した。 女性は「わかったわよ!」と言い放って携帯を切った。その後に沖田さんが国立駅で下車し南口のロータリーを自宅に向かって歩いていたところ、 密かに尾行していた女が駅前の交番で「あの人に痴漢された」とウソを言ったため、沖田さんは警察官に痴漢の現行犯で逮捕された。 沖田さんが犯行を一貫して否認したため警察は沖田さんを21日間も拘留したが、 被害を訴えた女が検察の出頭を3度もすっぽかしたため、裁判が不可能となり、証拠不十分で不起訴処分となった。 女性の証言には矛盾点が多くある。当時車内は7割程度の混雑で痴漢行為のしづらい状況。沖田さんが股間を腰に押し付けてきたと訴えた女は身長170cm、 当時7cmのヒールを履いており180cmほど