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  • 勝率が段違い!米国株投資の魅力とリスクへのアプローチ - たぱぞうの米国株投資

    投資の最適解とはどういうことか 2010年に米国株投資を始め、15年近くの歳月が過ぎました。米国株に1化してからはおよそ10年です。この間、コツコツと再投資を続けてきましたが、これほどまでの資産の増加は私自身想像をしていなかったことでした。 この間、個別株中心からETF中心に投資のスタイルも変わりました。かつての頻回な投資から、年に数回、場合によっては1年通して売買をしない年もあるほどです。 積み立てを除いて、勝てるタイミングでしか積極的に入らないため、2016年以後負けたことがありません。これは私がうまいからではなく、米国株が強いからです。指数が伸びる国での投資というのは、勝率が段違いです。 投資は、どのフィールドで行うかで勝ち負けの大部分が決まっているのです。これは仕事選びにも似ています。利益率の低い儲からない業界や会社で頑張っても給与は上がりません。これと同じことです。 特にETF

    勝率が段違い!米国株投資の魅力とリスクへのアプローチ - たぱぞうの米国株投資
  • テクニカル分析で株式投資において成功することは可能なのか - たぱぞうの米国株投資

    テクニカル分析とファンダメンタルズと株式投資 株式投資というと、どのような学習を重ねればよいのでしょうか。この世界は実は体系的に学習するというよりは、経験則で積み上げてきた人のほうが多いのではないでしょうか。 基的には会計的な財務諸表から決算、IRなどを読み込んで積み上げていくということになるのでしょう。 一方で、最初からテクニカル分析に入る人も少なくありません。FX仮想通貨での取引を重ねてきた場合、その延長としてテクニカル分析のみで株式投資をしているという人もいますね。 私はファンダメンタルズがあってこそのテクニカルだと思いますが、正解はありませんね。この世界は平等で、数字が増えていればそれが正義なのですね。ファンダメンタルズが基となる、というのはあくまで勝つための確率的な話に過ぎません。 ちなみにたぱぞうのブログではほとんどテクニカル分析を取り上げてきませんでした。強いて言うなら

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    osakana110
    osakana110 2023/08/13
    一番基本なのはローソク足のチャートの形だが、テクニカル分析は何をやってるかと言うと市場参加者がどのように行動して今どういった状態なのかを読み解く分析であり、表面的な値動きを追うだけだと勝てないぞ
  • 新NISAと旧NISAの比較を通して、対応策を徹底検証 - たぱぞうの米国株投資

    新NISAをさらに深掘り 2023年の方針を考える あけましておめでとうございます。 年もよろしくお願いいたします。 さて、新NISAのルールについては先日記事にしました。 以下の表をご参照ください。 新NISAの特徴、ズバリ徹底まとめ表 これをもとに、非課税枠NISAを活用した2023年の投資戦略を考えてみましょう。 新NISAと旧NISAの比較を通した今後の対策 現制度の「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」は「完全に別の制度として切り分けられる」ことになります。 旧制度の非課税枠は、新制度の非課税保有限度枠には算入されません。2023年までにNISA制度を活用していた場合には、非課税枠が増えてお得ということです。まだ利用していない方は、NISAを利用した方が非課税枠が増えます。 ただし、一般NISAは、非課税保有期間が5年間と短いので要注意です。 一般NISAの非

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  • 新NISAとは。新NISAつみたて投資枠、成長投資枠と旧NISAの徹底比較 - たぱぞうの米国株投資

    新NISAとは。新NISAつみたて投資枠、成長投資枠と旧NISAの徹底比較 令和5年度の与党税制改正大綱が発表され、2024年からNISA制度が大幅にリニューアルされることになりました。 こちらの表がわかりやすいと思います。とりあえず「新NISA」と呼ぶことにします。 新NISA積立投資枠、成長投資枠と旧NISAの比較 ひとことで言えば、従来の一般NISAつみたてNISAを合体したものが「新NISA」になります。「新NISA」には つみたて投資枠 成長投資枠(仮称) という、2つの区分が用意されます。 新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠とは これまでは、「つみたてNISA」か「一般NISA」か、どちらかを選ぶ必要がありましたが、「新NISA」はタイプが違う投資枠を、併用することができるようになりました。 さらに、非課税保有期間・口座開設期間ともに「無期限」になりました。既に多くの方が

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  • 【超基本】誰でもわかる生命保険のかけ方、考え方 - たぱぞうの米国株投資

    生命保険のかけ方、考え方 生命保険に関しては貯蓄型やら変額商品やら種類が多くて複雑というイメージを持つ方が多いですね。そこで、あえてシンプルに2つの視点を提案します。 生命保険というのは日においては非常にメジャーな運用先です。ある意味では株式以上に浸透しており、その営業力は間違いなく世界でもトップレベルでしょう。このように私たち日人になじみ深い保険です。どのように入るのがベストなのでしょうか。 様々な考え方がありますが、投資家目線、節税目線だとキーワードはこの2つだけです。 掛け捨て 節税面から年間払込額8万円が目安。 シンプルですね。逆に、ゴチャゴチャした説明で頭が混乱するようならば、この原則に戻ればよいのです。ゴチャゴチャした金融商品で良いものは無い。これぐらい思い切れば迷いもなくなります。 生命保険は掛け捨てを選ぶ まず、掛け捨てを選ぶということです。保険に貯蓄性を持たせたり、運

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  • つみたてNISAのおすすめ商品ベスト3 - たぱぞうの米国株投資

    つみたてNISA対象の金融商品は120商品超 つみたてNISAがスタートしました。基準を設けて絞ったと言えども、多数の商品があります。投資趣味の人にとってはその選別も楽しい作業でしょう。 一方で、全く投資をしたことがない人にとっては、 「選択肢が多くて選べないよ」 「どういう視点で選べばよいのか分からないよ」 ということになると思います。実際にすでにご質問をいくつか頂戴しておりますので、ここでインデックス投信に絞ってまとめておきたいと思います。 つみたてNISA、金融商品つみたてにあたって持っておきたい視点 つみたてNISAは金融庁肝いりであり、すでに金融庁に対象になる連動指数が示されています。この連動指数に沿っている、あるいは準拠していないといけません。つまり、つみたてNISA対応商品は、金融庁によって事前に選別された商品だということです。 そのため、基はインデックスファンドか実績あ

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  • 1か月3万円の投資術 - たぱぞうの米国株投資

    投資信託は積立に優れ、少額投資との相性が良い 投資信託の良さは積立にあります。自動でコツコツ積み立ててくれるのが投信の最大の良さです。ETFに比べて信託報酬は割高ですが、手数料と考えれば妥当性は無くもありません。 投資に時間を割いて、調べつくすようなコアな層も一定数います。その人たちは投資趣味になっており、憩いの時間になっている人たちです。この性格を持った人で、なおかつ文章を書くのも好き、となると「投資ブロガー」の完成となります。 そうではなく、憩いの時間がほかにある、投資には時間を割きたくないという人にとっては投信を選ぶ、あるいはロボアドバイザーを選ぶというのは理にかなった行動でしょう。 今回は投資信託と米国ETFに関してご質問をいただいています。ここに紹介します。 月3万の投資で米国ETFを買うのはどうか はじめまして! 去年投資信託での投資に目覚めてまもなく1年になる「ぴのきお」と

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  • 厚生年金料率引き上げと構造的問題 - たぱぞうの米国株投資

    厚生年金料率引き上げは一応打ち止め 2017年9月から厚生年金の料率が18.30%になりました。厚生年金保険料というのはこのようになっています。 毎月の保険料額=標準報酬月額 × 保険料率 賞与の保険料額=標準賞与額 × 保険料率 これを事業主と被保険者が半分ずつ負担しています。保険料率の上昇はそのまま給与の減少ということになります。 じわじわ上昇しており、この10年ちょっとでおよそ5%の値上げになっています。現役世代の負担を増やさないために一応これで打ち止めということですが、いずれまた改正法案が出されるのではないでしょうか。 なぜなら、受給者は増え続け、負担者である被保険者は減り続けるからです。 また、子ども保険料という名の社会保障が導入されれば、それもまた上乗せされることでしょう。子ども保険料の最大の問題は、負担する層が現役世代に限られることです。これは、被保険者と受給者が厳密に分けら

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  • 義理のお母さんが買った高信託報酬の投信を何とかしたい - たぱぞうの米国株投資

    金融庁の顧客位路線と販売会社の思惑のズレ 窓口販売の金融商品の評判は微妙なものが多いですね。中には思いもかけない損をしてしまう初心者さんもいられます。一方で、若い世代の投資家さんは、最短距離で無駄なく投資をしている人も多いですね。情報の取捨選択が上手なのです。 パソコンやスマホでネット検索できるスキルがある世代が人口の殆どになれば、おかしな商品を買う層も減るかもしれません。 しかし、ネットで有益な情報を得られる人とそうでない人の差は現状はまだあります。つまり、窓口での説明のみを手掛かりにして金融商品を購入する層が存在するということです。 すると、販売会社の思惑が通って、思いがけず損をしてしまう可能性もあります。 お金があって、知識がない。この状態は危険です。鴨葱状態になってしまう可能性があるからです。そうならないためにも、現状では私たち個人はもちろん、家族や親族で知識を共有し、助け合って

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  • 米国株投資における投資期間と年平均リターン - たぱぞうの米国株投資

    米国株投資の魅力はプラスサムであるところ 米国株投資における最大の魅力は、長期保有すれば、全員参加のプラスサムゲームであったことと言ってよいでしょう。だから、これだけ世界中の資金が集まるとも言えます。 ただし、全員参加のプラスサムゲームになるには時間が必要です。短期あるいは中期だとどうしても株式相場特有の値動きがあるからです。値動きの山で買い、値動きの谷で売れば、当然損をすることになります。 では、この時間とは、つまり長期投資とはどの程度の期間を指すのでしょうか。私は長期投資というのは20年というのが目安だと思っています。20年たてば、ほとんどのETFが勝ってきた実績があるからです。 今回は10年間の保有ということでご質問を頂戴しました。 VTIとHDVを10年保有する はじめまして。 現在29歳で既婚者であり、二人の子供がいる中でお金の勉強に励んできました。 最初はidecoから始まり、

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  • つみたてNISA、取り扱う銀行・証券会社の本音 - たぱぞうの米国株投資

    つみたてNISAへの銀行・証券会社の取り組み 4回目の金融庁つみたてNISA説明会へ行ってきました。前回は運用会社さんのお話でしたが、今回は販売会社さんのお話でした。今回も非常に面白く、各社の立場が示唆に富んだものでしたのでご紹介します。 野村証券さん 現在、システム上の対応をしているところ。つみたてNISAには全社を挙げて取り組んでいく。商品は間に合わないものと、間に合うものがあるが、先々に向けたサービスの拡充を考えていく。数は選定中。 大和証券さん 10月から申し込みがスタートするつみたてNISA、制度が始まる1月からすぐに投資できる環境を整えていく。認知度がまだ高くないので、プロモーションを展開していく。信託報酬の低い商品、ETFなども含めて準備している。 ゆうちょ銀行さん 郵便局で投信を扱っていることも知らない人がいるかもしれないが、拠点は多いのでつみたてNISAを広めて、預金と

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  • 米国株の安心安全な最初の買い方 - たぱぞうの米国株投資

    米国株、最初の買い方を提案する 「たぱぞうの米国株投資」は今でこそ様々な方からお問合せをお受けしています。しかし、弊ブログはもともとは私の友人、あるいは家族に米国株が分かりやすいように書き記したブログです。 ですから、株歴の浅い方からの質問は原点回帰ということになります。「こういう質問はいまさらだろうか」「こんなことを知らないと取り上げられないのではないかな」という心配は一切ご無用です。 すでにブログを始めて5年になろうとしていますが、この間相場は絶好調、投資未経験の方も実績として資産が増えているのではないでしょうか。 誰もができる、シンプル簡単な投資方法ということで海外投資が根付いてきたのは大変うれしく思います。さて、今日は米国株、誰もができる最初の買い方は何かということでご質問を紹介します。 米国株、誰もができる最初の買い方は何か たぱぞうさん 1つ質問させて下さい。 米国株投資を始め

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  • お金の増やし方を知ることで人生が変わる - たぱぞうの米国株投資

    お金を増やすために知っておきたいこと 野村総研さんの有名な資料に金融資産別のピラミッド図があります。金融資産というのは平たく言うと、お金のことですね。 お金の増やし方を知り、金融資産を増大させる これによると、5億円以上が超富裕層、1億円以上が富裕層とされています。資産額ベースの話ですので、四角四面にあてはめることは実態にそぐわないでしょうが、それでも目安にはなります。 圧倒的な数がマス層です。世間一般でいうところのサラリーマン家庭はほとんどこのマス層に入ってきます。一般的にサラリーマンというのは雇われる立場であり、みずからの労働力が最大の資になります。 管理職になったり、一流企業に勤めたり、サラリーマンとして成功している人でも、自らの給与だけで超富裕層に入るのはほとんど不可能と言ってよいでしょう。いや、ほとんどのサラリーマンにとっては1億円以上の富裕層も難しいはずです。 なぜなら私たち

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  • 今後20年有望な株式ETF - たぱぞうの米国株投資

    今後20年有望な株式ETF 20年非課税で積立ができる積立NISA。それにふさわしい指数を金融庁が示しました。資料開示に許可が出ましたので、スマホ仕様にして紹介します。なお、反転表示にしてあるものは、私自身も特に有望だと思うETFです。 対象地域 積立NISAの対象とする指数一覧(株式指数) 連動ETFの例 日 TOPIX 1306 日経225 1321 JPX日経400 1593 MSCI Japan Index EWJ 全世界 MSCI ACWI Index ACWI FTSE Global All Cap Index VT 先進国 FTSE Developed Index VEA FTSE Developed All Cap Index VE S&P500 SPY・IVV・ VOO CRSP U.S. Total Market Index VTI MSCI World Index

    今後20年有望な株式ETF - たぱぞうの米国株投資
    osakana110
    osakana110 2017/06/01
    “金融庁の方が、積立NISAの対象にふさわしい指数を一覧に出されていました。いわば、金融庁お墨付きの有望な指数とも言えます。それがこの表です。”
  • バフェット氏がIBM株を売り抜けたことから学ぶこと - たぱぞうの米国株投資

    ウォーレン・バフェット氏がIBM株を1/3売り抜けました。 長期投資家にとってカリスマとも言えるウォーレン・バフェット氏ですが、2017年に入ってから、IBM株のかなりの部分を売り抜けていたことが判明しました。正確にはバフェット氏の会社であるバークシャーハサウェイ社の持ち分ですね。 バフェット氏はウェルズファーゴ、アップル、コカ・コーラ、IBM、アメックスの順に100億ドル、つまり1兆円以上の保有額を持っていました。今回の売却で、8100万株からおよそ5000万株へとポジションを落としました。 この結果、バフェット氏のIBMへの投資額は100億ドルを割り、ポートフォリオ上はアメックスよりもポジションが軽くなっています。売却した理由は以下の通りです。 期待したほど経営手腕を発揮していないため、以前ほどIBMを評価していない。 ハイテクセクターには巨大かつ強力なライバルがいる 株価が180ドル

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  • 米国株ETF,S&P500で始める投資入門 - たぱぞうの米国株投資

    米国株の基、S&P500やニューヨークダウ30種はどこで買えるの? S&P500ETFを円で、投資信託で買う S&P500ETFを円で、ETFで買う S&P500ETFをドルで買う 米国株ETF,S&P500がそんなに儲かるならばみんな買えばいいのに? そんなに手堅いならば、どうして株で追い込まれる人がいるの? 過度な信用取引をしてしまう 余裕資金で投資をしていない 値動きに魅せられている S&P500連動商品を購入する際のおすすめの証券会社 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 サクソバンク証券 米国株の基、S&P500やニューヨークダウ30種はどこで買えるの? 今日は、米国株投資の基礎の基礎のお話をしたいと思います。 S&P500やダウ30種、Nasdaqといった米国株主要3指数が「たぱぞうの米国株投資」ではよく話題に上がります。そして、そもそもそれはどこで買えるのかというご質問を

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  • VTI・VYM・HDV、長期投資に適したETFはどれか - たぱぞうの米国株投資

    VTI・VYM・HDVという大人気米国株ETF VTIはバンガードの主力ETFです。ブラックロック、スパイダーの2社はそれぞれIVV、SPYというS&P500連動ETFが最も運用額が大きいです。唯一バンガードはS&P500連動ETFであるVOOよりもこのVTIが運用額トップです。 米国市場に上場する4000銘柄超の銘柄群からなるETFです。米国の成長を殆ど取り込むことができるETFと言っても良いでしょう。このVTIは「たぱぞうの米国株投資」を立ち上げたころからの推奨銘柄です。 VYMは同じくバンガードの高配当に特化したETFです。とはいえ、組み入れ銘柄数は400銘柄を超えていますから、分散はかなり効いています。このVYMも「たぱぞうの米国株投資」を立ち上げたころからの推奨銘柄です。 HDVはブラックロックの高配当に特化したETFです。VYMとの最も際立つ違いは、石油銘柄の割合が比較的大きい

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  • 複利運用とは人生を劇的に変える処方箋 - たぱぞうの米国株投資

    複利運用することで人生が開ける 若いうちにお金を貯めると、お金が劇的に成長をします。若いころは貰える給与も少なく、なかなか資産形成をするには難しいです。しかし、お金の使い道を考えて、なけなしのお金を地道に貯めることで人生が開けるのは間違いありません。 なぜならば、若さというのはお金では買えない時間・余命という面で圧倒的な強みがあるからです。このメリットを知っておくのと知らないのでは、貯蓄意欲が俄然変わってきます。 なけなしのお金で頭金を作り、数年で魅力と資産価値が劇的に落ちる新車をローンで買う。ストレス解消と称してパチスロに散財する。一生に一度だからとブライダルビジネスに根こそぎ貯金を持っていかれる。このようなことも無くなるでしょう。 今あるお金が40年、あるいは50年後にどのような価値を持つのかを知っておくことで、人生の選択が増えます。 複利運用で20歳の100万円を70歳まで運用すると

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  • ETF、投資信託、個別株、資産形成に適しているのはどれか - たぱぞうの米国株投資

    ETF・投信・個別株。資産形成に適しているのはどれか ETFは市場売買、市場価格である ETFは一般的には経費率(信託報酬)が投資信託より安い ETFは元からの払い戻しが無い 投資信託のメリット 円での積み立て投資がしやすい 投資信託はバランスファンドがある ETFと個別株はどちらが運用に適しているのか 個別株のメリット・デメリット 投資信託ETFのメリット・デメリット ETF・投信・個別株。資産形成に適しているのはどれか ETF投資信託というのは株式や債券の集合体です。このETF投資信託の登場が投資を一気に身近にし、だれでもできる投資術を可能にしたといっても良いでしょう。そういう意味ではETF投資信託は似ています。しかし、両者は違う点がいくつかありますので、ETFを主語として改めて整理しておきます。 ETFは市場売買、市場価格である ETFは一般的には経費(信託報酬)が投資信託

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  • 積立NISAの縛りが窮屈そう - たぱぞうの米国株投資

    積立NISAが2018年1月に始まる 積立NISAが2018年1月に始まります。積立期間が20年です。今のNISAは5年しかありません。長期投資をしている人からすると積立NISAのほうが魅力に思えるのは自然でしょう。 ※画像は金融庁のサイトから 私も利用したいと思っていましたが、1つ問題があります。それは、金融庁の指導により利用できる商品が限られそうだということです。「長期・分散投資に適した一定の投資商品」という縛りです。 私は積立NISAができれば、バンガードやブラックロックの米国ETFで運用したいと思っています。しかし、もし下記で議論されるように日系インデックスの投資信託だけに限るならばそれはできないことになってしまいます。 積立NISAからアクティブファンドは蚊帳の外? 積立NISAに関して、アクティブファンド運用者である渋澤 健氏、中野晴啓氏、藤野英人氏の3氏が対談されています。

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