大阪府枚方文化観光協会が製作した同協会の犬のゆるキャラ「くらわんこ」のTシャツが、人気を集めている。 前面に犬の足跡、背面にくらわんこの顔が描かれ、「さりげないデザインで、大人の男性も着やすい。家族で色違いを」とまとめ買いする人が目立つ。8月に発売したところ、売り切れて何度も追加発注するほどの好評ぶりだ。協会員がデザインを考案しており、同協会は「こんなに反響があるとは」と、うれしい悲鳴を上げている。 くらわんこは、江戸時代、淀川を荷物を積んで往来した船の乗組員らに向かって、「飯くらわんか」などと声を掛け、食べ物を売った行商の小舟「くらわんか舟」の船頭がモデル。2005年に誕生し、07年10月、着ぐるみができた。ふんどし姿で櫂(かい)を持ち、つぶらな瞳と愛嬌(あいきょう)のある表情が特徴だ。 同協会のイベントなどで着ぐるみが枚方市をPRする際に、スタッフが着るユニホーム用として協会員が6月に
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