2006年11月2日のブックマーク (2件)

  • 「心当たりのないメールはすぐ捨てよう」,IPAが注意喚起

    コンピュータ・ウイルスなどの届け出先機関である情報処理推進機構(IPA)は11月2日,心当たりのないメールについては,添付ファイルや文中のリンクをクリックせずに,すぐに捨てるよう注意を呼びかけた。添付ファイルがウイルスであったり,リンク先が詐欺サイトや攻撃サイトであったりする場合が多いからだ。 IPAには,「メールで誘導されたWebサイトでウイルスを感染させられた」といった相談が多数寄せられているという。例えば,単なる広告メールのように見せかけてユーザーをだまし,リンクや添付ファイルをクリックさせてウイルスやスパイウエアなどを取り込ませる手口が確認されている。 メールによって誘導されることがほとんどのワンクリック不正請求(ワンクリック詐欺)の相談件数も,10月は236件で過去最多だった(関連記事:「ワンクリック詐欺」入門編)。 このためIPAでは,見知らぬ差出人からの心当たりのないメール

    「心当たりのないメールはすぐ捨てよう」,IPAが注意喚起
  • 情報処理推進機構:情報セキュリティ:脆弱性対策:安全なウェブサイトの作り方

    「安全なウェブサイトの作り方」は、IPAが届出(*1)を受けた脆弱性関連情報を基に、届出件数の多かった脆弱性や攻撃による影響度が大きい脆弱性を取り上げ、ウェブサイト開発者や運営者が適切なセキュリティを考慮したウェブサイトを作成するための資料です。 「安全なウェブサイトの作り方」改訂第7版の内容 第1章では、「ウェブアプリケーションのセキュリティ実装」として、SQLインジェクション 、OSコマンド・インジェクション やクロスサイト・スクリプティング 等11種類の脆弱性を取り上げ、それぞれの脆弱性で発生しうる脅威や特に注意が必要なウェブサイトの特徴等を解説し、脆弱性の原因そのものをなくす根的な解決策、攻撃による影響の低減を期待できる対策を示しています。 第2章では、「ウェブサイトの安全性向上のための取り組み」として、ウェブサーバの運用に関する対策やウェブサイトにおけるパスワードの取扱いに関す

    情報処理推進機構:情報セキュリティ:脆弱性対策:安全なウェブサイトの作り方