逮捕されたロバート・クリモ容疑者。米中西部イリノイ州の裁判所が公開(撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / 19th Judicial Circuit Court 【7月7日 AFP】米中西部イリノイ州シカゴ郊外のハイランドパーク(Highland Park)の独立記念日パレードで起きた銃乱射事件で、当局は6日、逮捕されたロバート・クリモ(Robert Crimo)容疑者(21)が犯行を認め、逃走中に2回目の犯行を考えていたと供述したことを明らかにした。 警察によると、容疑者は現場から逃走した後、隣接するウィスコンシン州のマディソン(Madison)に車で移動。同市で開かれていた祝賀行事を銃撃しようと考えたが、「計画不足」を理由に断念したとみられる。 事件では7人が死亡し、数十人が負傷。容疑者は第1級殺人7件の罪で訴追された。検察は保釈審問で、容疑者が犯行を自供したと説明した。 警察に