米グルーポンなどに代表され、日本でも急増する「クーポン共同購入サイト」だが、国内のインターネット利用者のあいだで認知度は3割弱にとどまり、実際に共同購入に参加するため会員登録している割合は3.6%。こんな調査結果をネットマイルが発表した。 調査は2010年8月13―17日の期間、インターネット上で実施し、2万人から回答を集めた。「TwitterやFacebookなどソーシャルメディアのクチコミを利用し、複数人で割引クーポンを共同購入できるサイトを知っているか?」を質問したところ「知っていて、登録している」との回答は3.6%、「知っているけど、登録していない」が25.8%、「知らない」が70.6%だった。 クーポン共同購入サイトに参加登録していない大多数の人に今後の参加意向を尋ねたところ「ぜひ参加してみたい」は2.8%だが、「欲しいクーポンがあれば参加したい」は50.1%。また「参加したいと