ブックマーク / www.ryoanna.com (2)

  • 人が目を見て話す生物学的な理由 - RyoAnna

    最近、小学生の息子が『ミッション・インポッシブル』にハマっている。きっかけは最新作の『ローグ・ネイション』を一緒に観たことで、ガジェットを駆使した潜入捜査や銃と車の派手なアクションが、小さな男心をくすぐったようだ。 私はもともとトム・クルーズのファンで、『ミッション・インポッシブル』のシリーズは当然観ているし、『アウトロー』や『コラテラル』などの渋い作品も含め、ほぼすべての出演映画を観てきた。だから息子が『ミッション・インポッシブル』を好きになったのは少し嬉しい。 昨夜も息子が観たいと言うので、4作目の『ゴースト・プロトコル』を借りてきた。物語の冒頭、イーサンがロシアの刑務所から脱出し、バンに乗って逃走するシーンがある。イーサンは後部座席で仲間のジェーンを見つめて話をするのだが、イーサンの透き通るような青い瞳を見ていたら、『神経内科医の文学診断』というを思い出した。 このは、神経内科医

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    osimaya
    osimaya 2016/02/08
  • 重力・素粒子・遺伝子が分かる10冊 ー 小説『グラビトン』の参考文献 - RyoAnna

    昨年12月に小説『グラビトン』を出版した。伝えたかったのは科学の面白さと人間の可能性だった。読んだ方から「読み応えがあって面白かった」という嬉しいコメントを戴くこともあったが、なかには「よく分からなかった」という声もあった。 私の技量に問題があったのだと思う。会話がない小説だったので、登場人物に感情移入できなかったのかもしれない。科学の話が専門的な情報の羅列となり、理解しにくかったのかもしれない。 アインシュタインは言う。 もしあなたがそれを簡単に説明できないなら、あなたはそれを十分に理解していないのだ。 ファインマンも言う。 高校生レベルの知識層に説明して伝えることができなければ、その人は科学を理解しているとは言えない。 『グラビトン』を書いて思ったのは、借り物の知識は読み手に伝わらないということだ。知識は一度自分の中で消化してから吐き出さないと自然な文章にならない。感情を表現するときも

    重力・素粒子・遺伝子が分かる10冊 ー 小説『グラビトン』の参考文献 - RyoAnna
    osimaya
    osimaya 2016/01/14
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