こんにちは。 私はパナソニックのBlu-ray(ブルーレイ) 技術開発を担当している大原です。 ここでは、Blu-rayの基本となる技術をご紹介いたします。 注目すべきは、その「大容量」。 Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)は、ハイビジョンの時代に求められる大容量の光ディスクとして誕生しました。 見た目はCDやDVDと同じ直径12cmのディスクですが・・・ 驚くべきはその記憶容量。 1面あたりの容量が4.7GB(ギガバイト)のDVDに対し、Blu-ray Discの1面あたりの容量は25GB。なんと5倍強もの大容量を実現しているのです。 さらに、25GBの記録面を2面積み上げた片面2層ディスクの場合では、容量が50GBとなり、それはつまり、DVD10枚分が1枚のBlu-ray Discに収まってしまう!ということになるのです。 どうしてBlu-ray Discは、このような大容
ハイビジョンテレビの普及も相まって、DVD(1層あたりの容量は4.7GB)からBlu-ray(1層あたりの容量は25GB)へと着実に移行が進みつつある昨今ですが、なんとBlu-rayの200倍の容量を実現する新たな光ディスクの材料が発見されました。 とんでもない大容量を実現しているにもかかわらず、材料のコストはDVDやBlu-rayと比較して圧倒的に低くなるなど、非常に期待できる内容となっています。 詳細は以下から。 光記録媒体:新素材発見 ブルーレイの200倍情報記録も - 毎日jp(毎日新聞) 毎日新聞社の報道によると、光を当てるだけで、電気を通しやすい状態と通しにくい状態を切り替えることができる金属酸化物を、東京大学大学院の大越慎一教授らのチームが発見したそうです。 これは大越教授らが、おしろいの原料や光を照射することで触媒作用を示す物質「光触媒」として広く使われている「酸化チタン類
(The following is a guest article about new preservation capabilities at the LOC by my colleague Donna Urschel, which was recently published in the the Library’s staff newsletter, the Gazette.) Preservation Research Chief Eric Hansen explains how equipment is used to capture sound from damaged audio recordings. (Abby Brack photo) For many decades, details of the 1791 Pierre L’Enfant Plan of Washin
データの長期保存にはマイクロ+光ディスクを-国際規格誕生 2009年6月,国際標準化機構(ISO)から,デジタルデータを長期的に保存するための国際規格として,ISO 11506:2009“Document management applications — Archiving of electronic data — Computer output microform (COM) / Computer output laser disc (COLD)”が刊行された。 この規格では,「長期(long term)」を100年以上と規定し,デジタルデータの真正性,アクセス可能性,有用性,見読性及び信頼性を長期的に保証するための保存技術として,コンピュータ出力で作成するマイクロフォーム(COM)及びコンピュータ出力で作成する光ディスク(COLD)への並行記録を推奨している。保存対象となるデータは,
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