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ブックマーク / www.info.nara-k.ac.jp/~matsuo (1)

  • 1. 輪郭線追跡処理 輪郭線追跡処理は、2 値画像の境界線に対して、輪郭部分のみを抽出する処理である。この輪郭線追跡に よって、輪郭の形状や周囲長などの情報を得ることが出来る。 (処理 1)ラスタスキャン処理 縦64×横64の画像サイズをもつ 2 値画像のある対象画素の座標を とし、 ) , ( y x p x を X 座標値、 を Y 座標値とする。このとき、画像の左端から水平方向に対して順に画素値を調べて行く操作をラスタスキャ ンと呼ぶ。このラスタスキャンにより、ある対象画素 の画素値が0のとき、常にラスタスキャン操作 を続ける。そして、右端にたどり着くと一段下がってまた右端から左端へとラスタスキャンを続ける。 y ) , ( y x p (処理 2)8 近傍処理 ラスタスキャンの際に の画素値が1であるとき、ラスタスキャン処理を一時中断する。そして、 を と仮定したとき、図 1 に示

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