アジア大会バスケットボール男子選手の買春疑惑問題に関する記者会見を終えて頭を下げる日本選手団の山下泰裕団長=ジャカルタで2018年8月20日、宮間俊樹撮影 【ジャカルタ倉沢仁志、小林悠太】日本オリンピック委員会(JOC)は20日、ジャカルタ・アジア大会に出場しているバスケットボール男子代表の選手4人が、試合当日の夜にジャカルタ市内の歓楽街を訪れ、女性を相手に買春していた疑いがあることを明らかにした。JOCは19日付で4人の選手団員としての認定の取り消し処分を科して、20日早朝に帰国させた。 処分を受けたのはプロのBリーグに所属する橋本拓哉(23)=大阪▽今村佳太(22)=新潟▽佐藤卓磨(23)=滋賀▽永吉佑也(27)=京都--の4人。