久しぶりにアニメ映画見た。 ネタバレを気にせず感想でも一行ずつ書く。 ・なんか写実的な動かしかたをしそうな絵柄なのに違う風に使うのね。 ・モチーフベースのストーリーの補助線がたくさん引いてあって、表現に気をつけてないとストーリーの分かりやすさが変わりそう。 ・意外なほどマルチミーニングにあふれてない。鳥籠のメタファーはあらゆる階層で使われてるけど。 ・童話パートの背景との質感の馴染ませはアレが限界かな。 ・実際の所ずっと互いに素だろう。 ・徹底して音で作劇しててここまで来ると気持ちいい。
久しぶりにアニメ映画見た。 ネタバレを気にせず感想でも一行ずつ書く。 ・なんか写実的な動かしかたをしそうな絵柄なのに違う風に使うのね。 ・モチーフベースのストーリーの補助線がたくさん引いてあって、表現に気をつけてないとストーリーの分かりやすさが変わりそう。 ・意外なほどマルチミーニングにあふれてない。鳥籠のメタファーはあらゆる階層で使われてるけど。 ・童話パートの背景との質感の馴染ませはアレが限界かな。 ・実際の所ずっと互いに素だろう。 ・徹底して音で作劇しててここまで来ると気持ちいい。
POPなポイントを3行で 京都アニメーション最新作『リズと青い鳥』 山田尚子監督と原作者・武田綾乃が語る2人の少女の物語 ラストシーンを「ねじまげなかった」監督が果たした責任 京都アニメーションの最新劇場作品であり、『映画 けいおん!』や映画『聲の形』などで知られる同社所属の山田尚子監督が手がける『リズと青い鳥』。 4月21日から公開中の本作は、まるでおとぎ話のようなタイトルですが、北宇治高等学校を舞台に吹奏楽部で練習にはげむ少年少女たちの人間模様を描いた『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』(宝島社)の劇場アニメ作品です。 山田監督といえば初監督作『けいおん!』で大きな注目を集め、『たまこラブストーリー』では「文化庁メディア芸術祭アニメーション部門」新人賞を獲得。以降も話題作を手がけ、今後が期待されるクリエイターの1人。 TVアニメ「響け!ユーフォニアム」シリーズで
公開日の4月21日にどっぷりと『リズと青い鳥』に浸かってみた結果、ああも確立するアニメーションがあるのかと悶々とせざるを得なくなった。まだまだ生意気な若輩者なので、この作品に関してはいままでフィクション体験のうちどこにも類型化できないものだった。 そもそもこの見るからに危うく美しいこの作品をことばを以て紹介するのは如何なものかと考えもしたが(原作小説を読んでいないので前提がそもそも狂っていることをご容赦頂きたい)、少なくともぼくは、ことばによる尊び以外のものを持ち難いのもまた事実だった。言語化というゼラを通してこの舞台を照らすことが無粋であることは重々承知の上で、それでも精一杯の返事としてフェーダーを上げる。これは決して立ち入ることのできない聖域を客観からひたすら観測しようとした、しがない観察日記である。 以下囂しいほどのネタバレを含むので、未見の方は鑑賞まで以下を読まないでおくことをおす
昨日(4/21/2018)*1、劇場公開されたばかりの映画『リズと青い鳥』を見に行ってきた。そして今日、二度目の視聴をつつがなく終えた。劇場特典目当て以外に複数回同じ映画を見に行ったのは実に久しぶりのことだった。一度目はただ圧倒されるばかりだったこの目と耳も、二度目になって賢しらにも分析を試みることを覚えた。乏しい能力でわかる少しのことでさえ、その緻密な構成に畏怖の念を覚えたのである。 この記事においては、そうした貧しい目と耳が、なんとか理解することのできた要素について書く。ごく一部を切り取れたに過ぎないだろうが、それでもなにか書かなければならない、そう感じさせてくれる映画だった。 この記事の前に、まとまった感想として以下の感想記事を読み、強く感銘を受けた。この記事はその補完として読んでいただけたら幸いである。 amberfeb.hatenablog.com リズと青い鳥を3回見て、パンフ
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