一つ断っておくが、私はKYで性格の悪いコミュ障のアラサー女だ。それでも普段は出来るだけ周りに合わせて生活をしているつもりだ。でも震災があったときくらい本音をぶちまけさせて欲しい。 恐らく多くの被災者の皆さんには不快な内容だろうが、ご理解頂ける方のみ続きを読んで頂きたい。 私が住む場所は前震も本震も震度6を超えた。 お気に入りの食器はことごとく割れたが他に被害も無く、前震の次の日も、本震の翌月曜日も会社に出勤して社畜した。私は震災のあった次の日から特に被災者という意識は無く、一刻も早く日常に戻りたかった。しかし、周りがそれを許さなかった。 寝たらハブられる。 前震があったのは水曜の21時過ぎ。ウィークデイのど真ん中だ。明日は出勤したらまず県外の客先にフォローしなければ、パソコンは生きてるんだろうかと社畜ならではの不安が頭をよぎる。引っ切りなしに余震が続く真夜中、出来る事は何にも無いのだからせ