ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (5)

  • おれらがロールモデルになるんだよ! - シロクマの屑籠

    これから書く話は社会全体についての話、広く薄い総論っぽいやつです。特定の個人・立場を名指しした話(各論)ではありませんので、ご容赦ください。 わりと最近まで、「父性の喪失」とか「母性のディストピア」とか、父親と母親は一体どうなっているんだ、的な話が語られてきました。「成熟のなくなった社会」という言葉も、もう使われ始めてから数十年が経ってます。 昭和時代の父親や母親にあったであろう親のイメージやロールモデルが失われ、地域社会が希薄になって子育てを抱える機能を失ったという意味では、「父性や母性は失われた」のでしょう。昭和時代の視点からみたところの父性的・母性的な諸々が失われたのは事実です。 昭和世代が、彼ら自身の尺度に基づいて父性や母性や成熟を語る限りにおいて、彼らの物言いが間違っているとは私は思いません。 けれども「昭和は昭和、今は今」でもあります。 過去の世代からどのように評価されようが、

    おれらがロールモデルになるんだよ! - シロクマの屑籠
    osyousama
    osyousama 2016/12/08
    教師も反面教師も、等しくロールモデルってことやね。
  • ネットで有名になるリスク - シロクマの屑籠

    フミコ、ブログやめるってよ - Everything you've ever Dreamed はてなブログ界では最も有名なブロガーであろうフミコフミオさんがブログの休止宣言をされていた。残念だ。 字義どおりに読むなら、「ブログに対する情熱を失ったところにガラケーが壊れてしまったのでブログを休止なさる」とのこと。ブログ熱が高ければガラケーが壊れてもすぐブログを書き始めるに違いないが、情熱が醒めてしまっているなら仕方がないところだ。 最近のフミコフミオさんの言動をずっと眺めていた私は、「フミコフミオさんは、有名ブロガーになってしまって疲れたんだろうな」と想像することにした。はてなブログ界で一番たくさん読者を獲得していた彼だから、そのぶん、きっとお疲れになっていたに違いない。 ネットで有名になった時に直面するリスク 動画にせよ、ブログにせよ、twitterにせよ、インターネットで情報発信する人の

    ネットで有名になるリスク - シロクマの屑籠
    osyousama
    osyousama 2016/05/12
    なるほど。有名になるってのも考え物だな。それでも実体験してみたいと思う僕は馬鹿者なんだろうな。
  • あなたは素養に恵まれたブロガーだが、もっとクンフーを積むべきだ - シロクマの屑籠

    1991年生まれの若さでベテランブロガーになられたskkyさんが気炎をあげておられます。 北条かやの炎上フミコフミオの悪意について - しっきーのブログ フミコフミオに言及して炎上したけど納得いかないから反論する - しっきーのブログ 断っておきますが「気炎をあげておられます」というのは私の個人的印象ですからね。skkyさんの主張によれば、 文章を解釈する権利を基的に各々が持っている以上、現時点で解釈が一意に定まるということはまずない。 極端な例えを出すと、「死ね」とフミコフミオが書いて、僕が「これは死ねという意味ですね」と言っても、「いや、これはそう書きながらも生きるためのエールを送ってるんだよ!なぜならフミコ先生はいい人だから!お前読解力ねーな国語できないだろ!」 みたいなレベルの解釈をする権利を一人ひとりが持っている http://blog.skky.jp/entry/2016/

    あなたは素養に恵まれたブロガーだが、もっとクンフーを積むべきだ - シロクマの屑籠
    osyousama
    osyousama 2016/04/22
    やはり必要なのはシャオリーか
  • 面白いブロガーを新たに発見した時の喜びと手触り - シロクマの屑籠

    ブログに限った話ではなく、twitterアカウントにも作家や演奏家にも当てはまるんだけど。 面白いお話を聞かせてくれたり、神経が高鳴るような体験を提供してくれたりする人物を発見した時の喜びは、何物にも代えがたい。 一般に、人間と人間が精魂込めてこしらえたモノには、何かしら、その人の内宇宙に思いを馳せたくなるエッセンスが感得されるものだ。ワインと同じである。そしてこれまたワインと同じように、個人それぞれが抱える内宇宙のキャパシティと、その秘められた内宇宙を表現するための手腕手管には、とてつもない個人差がある。 誰からも好かれそうなブロガーと、彼の綴ったブログ。だが、その人の内宇宙が汎用コミュニケーションモジュールによって占められ、何度読んでもいっこうに深まりが感じられないケースは少なからずある。まるで、呑み始めから最高のスペックをたたき出し、だが次第に呑み飽きてくるワインのようだ。 かと思え

    面白いブロガーを新たに発見した時の喜びと手触り - シロクマの屑籠
    osyousama
    osyousama 2016/04/17
    呑み始めから最高だが次第に飲み飽きるワインとか。ワイン嫌いの僕には一生出てこないオシャレな表現。ファイアーエムブレムでなら例えられるけど。前者はジェイガン等お助けパラディン、後者は…ダメだ思いつかん。
  • 「社会に通用する奴」は多様化しなかった - シロクマの屑籠

    「そんなんで、社会で通用すると思っているのか!」 通勤途中、ガソリンスタンドなどで朝礼をやっているのを見かけるたび、私はこの言葉を思い出す。滑舌の良い声で社訓らしきものを読み上げる二十代の社員達。営業時間にはキビキビと動き、表情も明るく、「ありがとうございましたー!」という声も淀みない。 就活スーツを着た大学生達も「そんなんで、社会で通用すると思っているのか!」を思い出させる。皆、同じような恰好をして、茶髪で就活する者など滅多にいない。20世紀の終わり頃、就職氷河期が叫ばれていた頃の大学生達は、あんなに均一な恰好だったろうか? 金髪、茶髪、(男性の)長髪、いろいろあったではなかったか? 今では「そういう格好では就活では通用しない」と周知されている、ということなんだろうか? よく、「日社会は価値観が多様化した」と言われる。私生活や家族構成は多様化したし、好きな漫画や視聴している番組といった

    「社会に通用する奴」は多様化しなかった - シロクマの屑籠
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