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  • 韓国財政破綻論の誤り:日経ビジネスオンライン

    ただし国家債務の大きさは、国家の範囲をどこまでとるか、どのような債務まで含めるかによって異なり、当然のことながら対GDP比も異なった数値となります。OECDが公表している一般政府債務は、国家の範囲が中央政府、地方政府、基金であり、債務を金額が確定しているものに限定しています(例えば保証債務は、国家が最終的に負担しなければならない金額がわからないので除かれます)。 この一般政府債務を国家債務とするならば、韓国の国家債務の対GDP比は37.6%ですが、国家の範囲などを広くとった国家債務については、GDPの60%に近いとの数値もあります。さらに民間のシンクタンクである韓国経済研究院のレポートでは、韓国の国家債務の対GDP比は166.9~167.8%といった数値まで出ています。 では韓国の国家債務の大きさを国際比較する際には、どの数値を使うべきなのでしょうか。以下では、韓国の国家債務の大きさを示す

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    otakky 2014/12/08
  • 元銀座ママが問うアベノミクスの真贋:日経ビジネスオンライン

    2012年12月の第2次安倍政権のスタートから2年。消費再増税の延期に伴う衆院解散・総選挙はアベノミクスの真贋を問う「中間選挙」の色彩を帯びてきた。株式相場が空前の活況を呈する中、日経ビジネスの12月1日号の特集「景気失速の主犯~アベノミクス再浮上へ『新・3の矢』」では消費や生産、雇用などの実体経済は当に復調しているのかを検証した。かつて銀座の超高級クラブ「ふたごや」を営んでいた、ますいさくらさんが感じるアベノミクス景気とは。 「肌感覚で、日経済には先行き不安が漂います」。11月下旬。東京・六木の有名ホテルに現れた「彼女」は思いの外、控えめだった。「スッピンでごめんね。これから日課のジム通いなんです。ランニングマシンで10キロは走ろうかなって…」。ジムで着替えるスエットだろうか。黒いワンピースにイタリアの高級ブランド、ボッテガ・ヴェネタのボストンバックを二つ携え、その表情にはあどけ

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    otakky 2014/12/01
  • 産業革命と同規模のインパクト、ビッグデータで社会は変わる──英エコノミスト誌データエディター ケネス・クキエ氏、楽天 北川拓也執行役員による対談 - 日経BigData

    産業革命と同規模のインパクト、ビッグデータで社会は変わる──英エコノミスト誌データエディター ケネス・クキエ氏、楽天 北川拓也執行役員による対談 ベストセラーとなった書籍『ビッグデータの正体』の共著者で、英エコノミスト誌のデータエディターであるケネス・クキエ氏──。米ハーバード大で物理学とデータ分析を学び、帰国後は楽天執行役員に就任し、データを利活用した新しい展開を模索する北川拓也氏──。ビッグデータについて深い見識を持つ2人に、これから社会や経済、人々の生活がどう変わっていくのか、忌憚なく議論してもらった。 これからの社会や人間をビッグデータはどう変えるのか 北川氏 まず自己紹介させてください。私は米ハーバード大学と大学院で9年間、物理学とデータ分析を学び、帰国後に楽天に入社して主にデータサイエンスに従事しています。 例えば楽天はKoboブランドで電子書籍サービスをグローバルに展開してい

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    otakky 2014/11/20
  • ねつ造されるから強靱な「民族の伝統」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スコットランドに行って、例えば古都エディンバラのオールドタウンを歩けば、タータンチェックのスカートを履き、バグパイプを吹く観光客向けのアトラクションに必ず出くわすはずだ。そして、私たちはそこに「スコティッシュネス(スコットランドらしさ)」をみて、スコットランドに来たという安心と満足を得ることになる。 このスコットランドがイギリス(正式には『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』)からの「独立」を求めた住民投票は、9月に55%で否決されるに至った。 コラムで指摘されてきたように、スコットランドが住民投票に至ったのは複合的な要因が絡んだ結果だった。1990年代後半から地方分権と自治権付与の流れが生まれ、これに2000年代の不況と緊縮財政が

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    otakky 2014/11/07
  • 中国はますます老いてゆく:日経ビジネスオンライン

    大泉:21世紀中は地球規模で人口が増えていきますが、アジアに限定すると、2030年から40年の間に人口が減少していきます。世界の少子高齢化を先取りしてアジアが老いていくということです。特に中国とタイは中所得国でありながら高齢化が進み、豊かになる前に人口減少期に入ってしまうんです。 中国では昨年、一人っ子政策を一部緩和する方針が出されました。一人っ子同士の両親については第2子が全国的に認められます。しかし、それでは少子化あるいはそれに伴う高齢化の流れは止めることはできないと思います。出生率が増えないのは、中国を含むアジア全体で少子化が進むようなメカニズムが機能しているためです。 どんなメカニズムがあるのでしょうか。 大泉:アジアでは学歴社会が浸透して、子供の養育費がかなり高くなっています。若い人たちの結婚、あるいは家族に対する価値観が急速に変わり、未婚、晩婚が増えていることも大きいのです。そ

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    otakky 2014/11/05
  • 農民VS暴力団、土地収用めぐり4人焼死:日経ビジネスオンライン

    2005年6月、河北省“定州市”<注1>の“開元鎮縄油村”で、国家重点プロジェクトである“国華定州電廠(発電所)”の建設用地の確保を促進するため、“定州市党委員会”の指導部が、立ち退きを拒否する農民に対する“黒社会(暴力団)”の襲撃に、暗黙の了解を与えた。同年6月11日、ショットガンや鉄パイプで武装した黒社会の一団が、土地を死守しようと見張り小屋にたてこもる縄油村の農民を襲撃した。約300人からなる襲撃者たちは、次々と農民たちに襲いかかって殺戮をほしいままにし、村民の6人が死亡し、48人が重傷を負った。 この襲撃の模様は農民側によって密かに撮影されていたが、その映像がメディアを通じて中国国内のみならず全世界へ報じられた。事の重大さを認識した中国政府は事件発生の責任を徹底的に追及するよう命じ、最高責任者として定州市のNo.1である定州市党委員会書記は無期懲役に処せられた。また、定州市では縄油

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    otakky 2014/10/31
  • 国論分裂が始まった韓国:日経ビジネスオンライン

    米中双方から「どっちに付くのか」と迫られる韓国。ついに、国論が分裂し始めた。 韓国を疑い続けた米国 米国と韓国が「戦時の作戦統制権」の返還を無期延期すると聞きました。「統制権」とは聞き慣れない言葉です。 鈴置:韓国軍は米軍が指揮しています。その状態を指して「韓国は自国の軍の作戦統制権を米軍に委ねている」と表現します。 1950年に朝鮮戦争が勃発した時、韓国軍は極めて脆弱でした。このため韓国は国連軍に統制権を渡し、その指揮下で戦ったのです。戦争が終わった後も国連軍、後に米軍が韓国軍の統制権を握り続けました。 韓国軍の力不足は続きましたし、米国が韓国という国を信用しなかったためでもあります。米国は李承晩(イ・スンマン 1948-1960年)、朴正煕(パク・チョンヒ 1963―1979年)の両政権が軍事力で北を統一する野望を持っていると見なしていました。 韓国軍を掌握しておかないと勝手に戦争を始

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    otakky 2014/10/30
  • 「ガイアの夜明け」で人気過熱、最大の危機に:日経ビジネスオンライン

    普段はカジュアルな服を着ているスタッフがスーツ姿でいるのを見ると「またか」という気持ちになりました。なぜ彼らがスーツを着ているのかというと、それは、お客様のところへ謝罪に伺うためです。 お客様とお約束をした、来ならリノベーション工事が終わっていなければならないタイミングにまだ工事が半ばという事態が、ある時期に頻発していました。工期の遅れは1カ月になることもあったのです。 スタッフはそれをお詫びして歩いていました。しかし、お客様が「ああ、そうですか。分かりました」とすぐに納得されるはずはありません。 現在の仮住まいは解約し、新居へ引っ越す準備を進めているお客様にしてみれば「実は工事が1カ月遅れています。ですから、入居を1カ月遅らせてください」という言葉には怒りを禁じ得なかったでしょう。僕がお客様でも、信頼して新居づくりをまかせた会社からそんなことを言われたら耳を疑い、どういうことなのかと問

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    otakky 2014/10/21
  • 「著名人」自殺報道がもたらす負の連鎖:日経ビジネスオンライン

    今年8月、理科学研究所の笹井芳樹氏が自ら命を絶ったのは記憶に新しい。笹井氏の死はマスコミによって大きく取り上げられ、笹井氏の経歴や自殺の動機に関して加熱報道とも呼べる状態がしばらく続いた。 それらの報道が続く中で、著者が心配していたことがある。それは、笹井氏の死に関する報道を契機として日全国で自殺者数が増えるのではないかという点である。 読者の中には、芸能人が自殺した後に、ファンが後を追って自殺した例を記憶されている方もいらっしゃるかもしれない。よく知られているのは、1986年に歌手の岡田有希子が人気絶頂期に飛び降り自殺した後に、若い男性の自殺が相次いだケースであり、当時かなりの話題となった。 また1998年に人気ロックグループ、エックス・ジャパン のギタリストが急死した際には、その死因が自殺と報じられたこともあり、ファンの後追い自殺があったと伝えられている。 芸能人の後追い自殺は良く知

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    otakky 2014/10/21
  • 【あゝ人手不足】もう全飲食店、「タッチパネル注文」でいいよね?:日経ビジネスオンライン

    人口減少や少子高齢化が進む中、企業現場での人手不足が深刻化している。中でも顕著なのが飲業で、アルバイト店員が集まらず、営業時間の短縮や一部店舗の閉鎖に追い込まれる業者も続出。かろうじて営業を続行している店舗でも、スタッフ不足から注文業務に支障が出るなど顧客満足度の低下につながりかねない状況となってきた。 そんな中、改めて注目を浴びてきているのが、人手を介さないタッチパネル式の注文システムだ。従来は、専用端末が必要で導入費が高く、中小零細店には手の届かない仕組みだったが、最近は、タブレットを活用し格安でシステムを提供するサービスも増えてきた。その中の1つ、HT‐Solutionsの田村久則社長に、飲業界の人手不足の現状と、格安タッチパネル注文システムのメリットを聞いた。 (聞き手は鈴木 信行) まずは会社概要を教えてください。 田村:HT‐Solutionsは2006年11月設立の企業で

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    otakky 2014/10/19
  • 北朝鮮にどんどん似てきた韓国:日経ビジネスオンライン

    「日は人権侵害国家だ」と世界中を訴えて回る韓国。だが、今度は自分が「言論弾圧国家」と見なされてしまった。 空白の7時間 産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長が韓国の検察から「大統領に対する名誉棄損」で起訴されました。 鈴置:肩書は前支局長ですが帰任の辞令が出たばかりで、まだソウルに滞在中です。出国禁止処分にあっていますから、在宅起訴とはいえ抑留状態です。 8月3日にネット版で書いた「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」が情報通信網法の名誉棄損に当たるとされました。 4月16日に旅客船「セウォル」号が沈没し、死者・行方不明者は300人を超えました。事故発生当初の7時間ほどの間、大統領がどこにいたのか、どう報告を受け、どう指示したかが韓国では政治問題化しました。正確に言えば、それらを青瓦台(大統領府)がなかなか明かさなかったことも問題になったのです。 朝鮮日報のシニア記

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    otakky 2014/10/19
  • 「風の谷のナウシカ」の歌はこうして生まれた!:日経ビジネスオンライン

    嘉光 CMプランナー 1966年、長崎県生まれ。東京大学文学部卒業後、電通に入社。カンヌ国際広告祭賞など内外の受賞多数。2007年に始まったソフトバンクモバイル「白戸家シリーズ」は5年目に突入し、いまや国民的CMに成長。 この著者の記事を見る 清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

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    otakky 2014/10/12
  • 「中国の属国に戻るぞ」と米国に脅された朴槿恵:日経ビジネスオンライン

    「そんなに中国の属国に戻りたいのか」――。米国の有力なアジア専門家が朴槿恵(パク・クンヘ)政権に啖呵を切った。もちろん米韓同盟の破棄が前提だ。米韓関係の潮目が完全に変わった。 アジアハンズの警告 鈴置:韓国への厳しい警告記事が載りました。米国のアジアハンズ、ビクター・チャ・ジョージタウン大学教授が中央日報に書いたものです。骨子は「離米従中をしたければしろ。だが、よく考えろ。米韓同盟がなくなれば、中国からその一部として扱われるぞ」です。 日語版で読んで驚きました。「朴槿恵の統一論、歴代政権と比べてみると」(7月18日)ですね。 鈴置:見出し通り、記事のほとんどが歴代政権の統一論の比較で、別段、ニュースはない。その部分は退屈です。 筆者が当に言いたかったのは最後の段落でしょう。そこを、大元の英語版「Five theories of unification」(7月22日)から全訳します。 中

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    otakky 2014/07/31
  • なぜオバマ大統領は「撃墜はロシアに責任」と言えたのか:日経ビジネスオンライン

    7月17日にオランダからマレーシアに向かっていたマレーシア航空17便(MH17)がウクライナ・ドネツク州グラボヴォ付近に墜落した。7月24日現時点では、親ロシア派の「ドネツク人民共和国」が発射したロシア製地対空ミサイル「ブーク」が同機を撃墜した可能性が濃厚だ。 この事件の被害者へ哀悼の意を表すことと、事件解明を切に願うことは当然として、当コラムでは宇宙関連という面から見てみたい。 米政府高官の“意図的な”リーク まず興味深いのは、米航空宇宙専門誌のAviation Week誌が事件発生直後に米高官の発言として「MH17はミサイルにより撃墜された」と伝えたことだ。 同誌は高官が「アメリカはミサイル発射を検知するシステムを持っている」と発言したとしている。これは明らかに、アメリカが保有する早期警戒衛星システム「DSP(Defense Support Program)」と、現在構築中の次世代早期

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    otakky 2014/07/25
  • 中国銀行マネロン疑惑:日経ビジネスオンライン

    7月9日に、大変興味深い報道がCCTVで流れた。日のメディアでも報じられていたと思う。中国銀行の資金洗浄(マネーロンダリング)疑惑報道である。CCTVという中国共産党の喉舌(宣伝機関)が中国共産党の財布である四大銀行の一つ、中国銀行のマネロン疑惑を20分以上の潜入取材を含めた取材で報じているのである。これは、いったい何事なのか。 投資移民たちが、通常の外貨送金制限以上の金を外国に送金していること自体は、ある意味当然というか、周知の事実だ。今回、問題視された「優匯通」は、決して秘密でもない。そもそも、習近平政権がめざす「経済改革」には金融自由化も目標に含まれていた。中国銀行の「優匯通」は金融の国際化に向けた中国ほぼ唯一の「高額人民元送金業務のテストケース」として導入されたのではないか。 なのになぜ、今の時期に、「優匯通」が問題になるのか。ゴシップ好きとしては、いろいろ想像してしまう。 党の

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    otakky 2014/07/18
  • 「きゃりーは日本民族の誇り」、ワーナー会長が語る快挙:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネス7月14日号の特集「コンテンツ強国へ この“熱狂”を売れ!」で、力強く世界へと打って出る日のコンテンツ産業を追った。表紙を飾ったのはアーティストのきゃりーぱみゅぱみゅ。今年2月、米サンフランシスコでライブをした時のワンショットだ。 きゃりーが活躍の舞台を世界に広げている。ということは、何となくご存知だろう。だが、その内実や舞台裏は、あまり知られていない。今回、きゃりーのCDを世界展開することに成功したワーナーミュージック・ジャパン。その名誉会長を務める石坂敬一氏のインタビューをもとに、きゃりー世界進出の舞台裏を紐解く。 「おっしゃ Let's 世界征服だ」――。耳に残るエレクトロナンバー「インベーダーインベーダー」。リリースから1年強、きゃりーぱみゅぱみゅは“世界征服”への足がかりとなるかもしれない快挙を成し遂げた。CDの世界展開だ。 きゃりーの新作CDアルバム「ピカピカふぁ

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    otakky 2014/07/14
  • 世界の食料の3分の1が廃棄されている理由:日経ビジネスオンライン

    世界の料の3分の1あまりが廃棄されているのはなぜか。 私たちに何ができるのだろうか。 トリストラム・スチュワート氏は品廃棄の問題に取り組むイギリス人活動家で、廃棄の実態を赤裸々に描いた書籍『世界の料ムダ捨て事情(Waste: Uncovering the Global Food Scandal)』(NHK出版)の著者。捨てられる材を使って道行く人々に事を提供するイベントや、従来は腐らせるしかなかった余剰農作物を収穫するボランティア活動など、さまざまな活動を展開している。 彼の試算によると、欧米各国で廃棄される料の4分の1もあれば、世界中で飢餓に苦しむ10億人の人々が事にありつけるという。こうした取り組みにより、先ごろナショナル ジオグラフィック協会のエマージング・エクスプローラー(新進支援研究者)に選ばれたスチュワート氏に話を聞いた。 品廃棄の問題に関心を持つようになったの

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    otakky 2014/07/11
  • 実はガンダム以上の成功作!?「ダグラム」のプラモは大人気:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

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    otakky 2014/07/11
  • なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?:日経ビジネスオンライン

    なぜか「知性」を感じさせない「高学歴」の人物 田坂教授は、5月に、新著『知性を磨く「スーパージェネラリスト」の時代』(光文社新書)を上梓されました。この連載『知性を磨く スーパージェネラリストへの成長戦略』では、ビジネスパーソンは、いかにして、日々の仕事を通じて「知性」を磨いていくべきか、そして、「七つのレベルの知性」を垂直統合した「スーパージェネラリスト」へと成長していくことができるかについて、伺いたいと思います。 まず、この連載第1回のテーマは、「なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?」です。 最初から、随分、刺激的なテーマですね? 田坂:そうですね。正確に言えば、「なぜ、高学歴の人物が、必ずしも、深い知性を感じさせないのか?」と言うべきですが、実際、高学歴を誇る人物を見ていて、たしかに「頭は良い」とは思うのですが、あまり「賢い」とは思えない人物がいるのではないでしょうか?

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    otakky 2014/06/16
  • 渦中のミクシィ社長を離島で直撃:日経ビジネスオンライン

    6月7日、驟雨に見舞われた東京を離れて9時間半。飛行機と電車、フェリーを乗り継いではるばるやってきたのは、島根県海士(あま)町。隠岐諸島の真ん中に位置する離島だ。 海士町はシロイカとカキ、干しなまこが名産の漁業の町。1周約90キロメートルと比較的大きな島だが、人口は約2400人。一見すると過疎化が進むただの離島のように映る。 だがこの町がユニークなのは、人口の2割近くに相当する約300人が、都会から移住した「Iターン」の若者である点だ。しかもトヨタ自動車やソニーなどの一流企業を辞めた、いわゆるエリートが多い。海士町の何が優秀な若者たちを惹きつけるのか、その謎を探るため、私は来島した。 その初日。Iターンの若者を中心に取材を進める中、町中である若者とすれ違った。切れ長の目、真ん中で分けたサラサラの髪。その時は、どこかで見たことがある人だな、としか思わなかったが、その後にひょんなことからシナプ

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    otakky 2014/06/16