エンターテインメント王国・アメリカの音楽界において権威とも言える「ビルボード」のヒットチャートのトップに、日本人プロデューサーがその名を刻んだというニュースが舞い込んできた。 日本人ヒップホッププロデューサーのTRILL DYNASTYさん※写真は本人提供 全米1位の座を勝ち取ったのは、茨城県を拠点に活動している音楽プロデューサーのTRILL DYNASTY(トリルダイナスティ)さん。 2020年12月にリリースされ、翌2021年1月にビルボードチャートのR&B/HIP HOP部門で1位を記録したアメリカ人ラッパー、Lil Durk(リル・ダーク)さんのアルバム「The Voice」。TRILL DYNASTYさんは、同アルバムから先行シングルとして発表された表題曲「The Voice」にプロデューサーとして参加している。 【画像】ビルボードから贈られた認定プラークを抱えるTRILL DY