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2009年5月27日のブックマーク (3件)

  • この「いじめ対策」はすごい! - 森口朗のブログ

    先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。 その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。 それは、以下のような手順で行われます。 1 いじめの認知は、人、親、友人の誰からの報告であっても 「この事態を心配している人から報告があった」で統一する。 ※ いじめ加害者やその親は「誰がそんなこと言った」と言いがちなので、 教員側の対応を統一しておくことは極めて有効と思われます。 2 必ず、一人の教員ではなくチームで対応する。 ※ チーム対応は教員の一番苦手とするところですが、是非克服してほしいところです。 3 複数の加害者(大抵そうです)と複数の教員が別部屋で1対1で対応する。 ※ ここで、各加害者の発言に矛盾が生じます。 4 15分後に部屋に加害者を残して教員が集合し、情報交換・矛盾点の分析

    この「いじめ対策」はすごい! - 森口朗のブログ
  • 迷走する浜松 自滅する地方 - シートン俗物記

    なかなか書き進まなかったエントリーなのだが、trivialさんからのTBがあったので、ちと纏めてみました。 浜松に2階建てLRTは必要か、というか2階建てLRTが必要なところなんてあるのか?(一足の蛸) http://d.hatena.ne.jp/trivial/20090517/1242566457 浜松に2階建てLRTを 都市交通研が提案、模型公開 市民と大学が協働で浜松型の新交通システムを検討する「都市交通デザイン研究会」(川口宗敏会長)は16日、浜松市中区の静岡文化芸術大で研究成果を中間発表。世界初というダブルデッキ(2階建て)の次世代型路面電車(LRT)を提案し、模型を初めて公開した。 (石川才子) LRTはライトレールトランジットの略。動力源はリチウムイオンでエネルギー効率が高く環境に優しい。同研究会はLRTを幹線交通軸として提案。1階を車いすやベビーカー、高齢者用、2階を通

    迷走する浜松 自滅する地方 - シートン俗物記
  • 自滅する地方 郊外化問題は郊外の問題ではない - シートン俗物記

    さて、地方衰退とその処方箋?について取り上げると、 welldefined 21世紀のポルポトは郊外民を中心街に下放する みたいな意見が出てきます。つまり、強制力を伴った「中心市街地への移住推進」と捉えられているわけですね。まるでポルポトみたいだと。 が、自分が述べたいのはそんな事ではありません。もっと切実な事態への対応です。 ちょっと以下の写真を見て頂きましょうか。写真が巧くありませんが、道路拡張を撮影したものです。 場所は焼津市と藤枝市の市境付近。県道224号線、通称「大富藤枝線」です。道両側に広い歩道のついた二車線道路へ拡張しているところです。一般にはこうした道路事業は、「地域住民に喜ばれる事業」として批判されていません。高速道路のような「ムダ事業」とは違う、という事ですね。ですが、この「大富藤枝線」の先、大富、というところは田園風景の拡がる地域なのですよ。で、以下のような工事も行わ

    自滅する地方 郊外化問題は郊外の問題ではない - シートン俗物記