北海道の弟子屈(てしかが)町で金・レアメタルのインジウム・レアアースのランタンを含む岩石が発見されたそうですよ。 掘削した74個のサンプルを研究機関で分析した結果、6個に金などが含まれていたそうです。 通常の鉱山での金の含有量は「鉱石1トンで3グラム」のところ、分析結果はその10倍の「(鉱石1トンあたり)30グラム以上」の結果が出たそうです。今後、ボーリング調査等で調べてみないと金やレアメタル、レアアースの鉱脈がどの程度広がっているのかは分からないのですが、弟子屈町では早くも「ゴールドラッシュ」を期待する声が上がっているそうですよ。 ちなみに、日本国内で金が採れる鉱山は、鹿児島県伊佐市の菱刈鉱山くらいになってしまっているようです。今回、弟子屈町の奥春別地区で採取されたサンプルの金の含有量は菱刈鉱山と同等ということなので、鉱脈が十分だとすると、金鉱山として有望という話になるのでしょうね。 ま
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