ファーストリテイリング傘下のユニクロは15日、洗って繰り返し使用できる布マスク「エアリズムマスク」を19日に発売すると発表した(「ユニクロ、『エアリズムマスク』19日から販売」参照)。同社はオンラインストアでの販売体制について「お客さまに迷惑がかからないよう準備している」(広報)とする。エアリズムマスクは全国のユニクロ店舗に加え、公式オンラインストアでも同日から販売する。ただしオンラインストア
ファーストリテイリングは9日、2020年8月期の最終的なもうけを示す純利益が前期に比べて4割減る見通しだと発表した。海外の「ユニクロ」が成長をけん引してきたが、新型コロナウイルスの感染拡大で欧米店舗の大半が休業している。柳井正会長兼社長は「戦後最大の人類の危機だ」とし、緻密な在庫管理などで収益確保につなげる考えを示した。純利益(国際会計基準)は38%減の1000億円と、従来予想を650億円下回
株式市場でボラティリティー(変動率)の上昇と株安の連鎖が止まらない。根底には波乱局面になると流動性が細り、変動率が高くなるという市場の構造変化がある。短期筋から中長期投資家までが売り手に回るなか、市場の流動性を担うはずの証券会社やHFT(高速取引)業者も「1600億年に1度」の異変を前に身動きがとれないでいる。(1面参照)13日の日経平均株価は日中値幅が1493円と3年9カ月ぶりの大きさだった
楽天は4月から本格参入する携帯電話の料金について、大容量のデータ通信で月額料金が2980円のプランを主力にする方針を固めた。NTTドコモなど大手3社の現行料金の半額以下を目指す。当面は先行投資で携帯電話事業は赤字の見通しだが、低価格を打ち出し大手から顧客を奪う狙いだ。大手も対抗策に出るとみられ、通信料金の値下げ競争を促しそうだ。【関連記事】楽天、携帯料金を発表 自社エリア上限なし月2980円携帯値下げ第2幕 楽天「料金半額」、大手は対抗模索携帯価格破壊、菅氏が提起 楽天動きアップルも接近楽天は月2980円の主力プランのデータ通信量を最終調整しており、容量に上限を設けないことも検討している。大手3社の料金体系は基準が異なり、単純な比較は難しい。ただ、現在の大容量プランでみると
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは9日、2020年8月期通期の連結純利益(国際会計基準)が前期比1%増の1650億円になりそうだと発表した。従来予想(8%増の1750億円)から下方修正する。韓国で続く不買運動などの影響で冬物商品の販売が振るわないためだ。売上高にあたる売上収益は2%増の2兆3400億円と従来の2兆4000億円から下振れする。営業利益は5%減の245
【ニューヨーク=大島有美子】スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんは1日、第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)の開催地がスペインに変わったことを受けて「誰かが移動を助けてくれたらうれしい」とツイートした。グレタさんは温暖化ガスの排出を抑える理由で飛行機に乗らないため、移動方法を探している。グレタ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く