二重の極みを練習していた中学時代。結局、机を粉にすることはできなかったが、今でもたまに練習しちゃう。まぐれでできないかなーって。『るろうに剣心』には謎の説得力があると思う。真顔レベルが他のジャンプマンガの比ではないのだ。 しかしながら、冷静になって考えたら、結構意味不明なことを言っている気がする。例えば「無限刃ロジック」とか。 ・まず無限刃とは何か 無限刃とは、『るろ剣』史上最強の悪役である志々雄真実(ししおまこと)の愛刀。これを打ったのが新井赤空(あらいしゃっくう)という奇才の刀鍛冶である。 赤空は刀の殺傷能力を追求した人物で、『殺人奇剣』と呼ばれる刀シリーズを作っていた。奇剣というだけあって日本刀と言えるのかどうかよく分からない刀が多いシリーズなのだが、無限刃はその『殺人奇剣』の集大成的存在だ。 ・無限刃ロジック じゃあ、無限刃の力は何なのか? 炎が出るイメージが強い人も多いと思うが、
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