ブッシュ家とその仲間は、脅威に対応するよりも、脅威で儲けるほうが得意であることはよく知られているが、特にラムズフェルドのビジネスセンスはずば抜けている。 米CNNの2005年10月31日の報道を以下に引用しておこう: 鳥インフルエンザ大流行の予測は世界の人々をパニックに陥れているが、ギリアド・サイエンシズ社の株を所有するラムズフェルド国防長官やその他政界関係者にとっては朗報だ。カリフォルニア州に本拠を構えるバイオテック企業ギリアド社は、インフルエンザ治療薬として現在世界中から注目されている『タミフル』の特許を所有している。 1997年からブッシュ政権入閣までの2001年の間、ラムズフェルド国防長官はギリアド社の会長を務めており、現在でも同社の株を保有しているが、その評価額は500万ドルから2,500万ドルの間であることが、ラムズフェルド氏自身による連邦資産公開申告書で明らかになった。 申告
ロシア北部、白海に面するアルハンゲルスクに15年間も冷蔵庫の中で暮らしている男がいる。社会との接触を拒んでいるからではない。電話セールス・エージェントの仕事を営んで、家族を養っている。 小さな息子もいる。でもお父さんは、夜にならないと冷蔵庫から出てこない。お父さんに会うには、真夏でも服を着込んで冷蔵庫の中に入って行かなければならない。息子にはその理由をちゃんと理解できていないかもしれないが、お父さんは冷蔵庫から外に出ると死んでしまう。 ヴィタリー・マチューヒンさんが耐えられる気温の上限は摂氏5度。日光を浴びることもできない。これは決して彼の思い込みなんかではない。 マチューヒンさんは、もともとロシア南部のクラスノダールの出身である。あえて寒い土地に移り住んできたのだが、それでも気温が5度を上回る季節は冷蔵庫の中で過ごさなければならない。 彼は、極めてまれな“代謝障害”と診断されている。ロシ
「$5000(56万円)からの報酬あり!健康な女性の卵子求む!」 「健康な男性の精子求む!報酬$300〜(3万3千円)」 これらのキャッチフレーズはアメリカの新聞求人広告でよく見かけるものだ。 「やってみようかな」なんていう気にならなくもない。 「新薬開発につきモルモットになってくれる人募集」や「血液買います」なんていう恐ろしい広告もある中、この卵子募集や精子募集は「赤ちゃん」という前提と子供に恵まれない夫婦を助けるというボランティア的要素が含まれている上、報酬も貰えるのでやってみたいと思えるのかもしれないが、実際の応募の数やその後の審査はどうなのだろう? 東大医学部卒で体外受精の世界的権威、医学博士で米国産婦人科不妊症認定医でもある片山晃佑氏が院長を務める片山医院に勤める看護婦・まりこさんにお話を聞いてみた。 「片山医院では日本人の方の卵子や精子を募集していますが、なかなか提供までに行き
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