「$5000(56万円)からの報酬あり!健康な女性の卵子求む!」 「健康な男性の精子求む!報酬$300〜(3万3千円)」 これらのキャッチフレーズはアメリカの新聞求人広告でよく見かけるものだ。 「やってみようかな」なんていう気にならなくもない。 「新薬開発につきモルモットになってくれる人募集」や「血液買います」なんていう恐ろしい広告もある中、この卵子募集や精子募集は「赤ちゃん」という前提と子供に恵まれない夫婦を助けるというボランティア的要素が含まれている上、報酬も貰えるのでやってみたいと思えるのかもしれないが、実際の応募の数やその後の審査はどうなのだろう? 東大医学部卒で体外受精の世界的権威、医学博士で米国産婦人科不妊症認定医でもある片山晃佑氏が院長を務める片山医院に勤める看護婦・まりこさんにお話を聞いてみた。 「片山医院では日本人の方の卵子や精子を募集していますが、なかなか提供までに行き
![米でやたら見かける「卵子・精子求む」広告、実態は? (2005年8月5日) - エキサイトニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/265249e939f4d770040065f70d1bb24ef8d0d6e5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2Fextnews%2Fextnews_ranshi0805.jpg)