都市ノマド 連載2回目 - 女。MGの日記。
秋の夕暮れ。この７文字を吟じると、何とも言えぬせつない気分になるのはこの私だけではないでしょう。2010年も残すところ3ヶ月。それにしても、2010年上半期は非常におもしろかった。当ブログにて「露出リテラシー」「都市ノマド」といったキーワードで考察してきた内容は、2010年の私の実体験に棹さすものであった。私の中で、2010年は潮目を変える新しい世の中への見方を手にした年であったと言える。 本日は、以前考察した「都市ノマド」に関してソーシャルキャピタルという観点から、再度取り上げてみたい。 都市ノマドとは、スマートフォーンを使いこなし、twitterなどの自分メディアを所有し、少なくとも毎日１回はそのようなメディアにアクセスし、同じく都市ノマドたちと情報交換をしている「部族」を指す。 都市ノマドは、非都市ノマドには想像もできないような、ソーシャルキャピタルを手に入れつつある、ということをご
露出社会で必須のメディア力とホンモノ力 - 女。MGの日記。
今後しばらく我々は、従来の社会と、露出社会の2層の現実を生きることになるだろう。そして今後影響力を増していくであろう露出社会でうまくやっていくには「露出リテラシー」を身につけなければならない。という主旨のエントリーを先日書いた。本日は、露出社会における、社会人としての立場からの関わり方に関して書いてみたい。 大学を卒業し、社会人暦1年半が早くも過ぎ去ろうとしているが、ぶっちゃけ本音でいこうじゃないか。あー、混乱するぜ〜！！毎日毎日葛藤する日々だよ。露出社会の出現だって？！おいおい、もはや同じ会社の先輩をロールモデルになんてできやしないじゃないか。すでに、社会人の環境は一昔前と完全に変化してしまったているのだ。。 40代、50代の人々に、露出リテラシーなんてことを力説すると、「はぁ？」と言った顔になるし、頭で理論的に理解している先輩も、実は露出リテラシーがどういうものなのか、体感をもってわか
家メディアが創職時代のプラットフォームへ - 女。MGの日記。
iphone×twitterの活用により家がメディアへと変化する私は2010年6月に東京の山の手線田端駅徒歩5分の地に6DKのマンションを自腹で借りて、ライフスタイルクリエイターズハウス＝LSCHという家メディアをオープンしました。 私は以前より、メディアに興味をもっており、ブログやツイッターで文章を書いていました。 そんな中リーマンショック以後の、iphone×twitterの影響力の拡大を観察し、また自らもそれらを実際に使用した結果、これは「何かが起こる！」と肌で感じ取りました。 そしてブログ、ツイッターに続いて、家メディアをもとう！という決断に至りました。 以前「NHKスペシャル激震マスメディア」の感想をブログで発表し、私は次のメディアは「コミュニティの可視化」「アクション」へと結びつくのだという主旨の文章を書きました。 私が今回もった家メディアはまさにそれを実現するものです。 マス
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
